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[なぜ営業職をやりたいの?]に答えてみた

今日もお仕事おつかれさまです👐🏻
今日25年卒学生さんと面談をしていて聞かれたことをnoteにしたいと思います。

人材業界を志望する学生くん。
次回選考に進むためには課題提出が必要で、その課題が以下2点について述べること。その相談にのりました🌱

①なぜ営業職(人材業界におけるカウンセラー職)をやりたいのか
 ②なぜ営業で成果にこだわれると思ったのか

これについて、実体験に基づいて回答しなさいという問いでした。

社会人であり、いま当に人材業界で実際に働く私が回答したらどうなるのか、学生時代の価値観と比べてどう変化しているのか、書いてみたら面白いんじゃないかと思い、私も回答を作ってみることにしました🤔💭

●なぜ営業職(人材業界におけるカウンセラー職)をやりたいのか

私が営業職をやりたい理由は「仕事のために仕事をする人生」あるいは「土曜日のために仕事をする人生」にしたくないから。

これまでの私の人生を振り返ると、目的がない頑張りが苦手でした。
小さい頃の習い事でピアノをやっていましたが、「レッスンがあるから練習しなければ」というのではなく「この曲をマスターしたいから練習しなければ」という方が頑張れました。学生時代の勉強も同じで、受験やテストそのもののためではなく、むしろ勉強内容そのものに面白さを見出していました。日本がずっと大好きで、人物一人ひとりに詳しくなることに夢中になった時期もありました🌼

この私の「目的をしっかり持って、その行為自体を楽しむ」考え方は今も変わりません。
仕事が与えられているから働く、労働時間は8時間だからとにかく働く、週末に楽しみが待っているから、家に帰れば楽しみがあるから歯を食いしばって頑張れる、など、仕事そのものを楽しめない自分は私らしくないと思います。

では、どんな仕事だと自分らしく、仕事を楽しめるのか?
人によって楽しさの基準は違うはずですが、私の場合は、「人と関わることによって生まれる学び」を楽しいと感じます🌷
世代を超えて色々な人と直接会って話すことで自分の世界が広がるし、読書をすることも間接的ではありますが、作者の経験を追体験することになっていると思います。これが私には楽しい!ワクワクする!

だから私は人材業界で、営業がしたい。

人材業界で働くと、新卒エージェントなら年下にあたる学生さん、転職エージェントなら年上の方に関わることがある。
色々な人のそれぞれの考えや価値観を知って、フムフムとあれこれ考えたいのです。

私が仕事を楽しみ続けるために、私が土曜日のために仕事をしないために、私にあっていると思うこの業界で営業の仕事をしたい🌱

●なぜ営業で成果にこだわれると思ったのか

私が営業職として成果にこだわれると思う理由は、①お給料が一定まで保証された環境で、更なる挑戦ができるから。②成果をだすこと=多くの人と接点を持てた証拠になるから。

①お給料が一定まで保証された環境で、更なる挑戦ができるから

営業職の多く、そして特に人材業界のカウンセラー職は、予算の達成や売上数値によってインセンティブで稼ぐことができます。
だからこそ、人材業界の中には
・インセンティブでとことん稼ぐことを目標にしている人
・基本給が保証されているから安心。あとはいけるところまで挑戦したい人
この2タイプの人がいて、おそらく前者が多数派、後者が少数派で、私は後者の考えを持っています。

上述のように私は、人と沢山繋がって多くの知見を得られる人材業界に魅力を感じていて、お金を最優先で考えていません。

お金よりも、人から得られる知識を重視しています。

そんな私にとって、生活を守るだけに必要な収入が保証されていて、いかに多くの人と接点を持てるのかに挑める環境がある仕事は、楽しくて仕方がありません🍄

だから私は営業で成果を出し続けることにこだわれます。なぜなら自分がやっていて一番楽しいことだから!

以上です🌱

「エージェントってそんな考え方じゃないだろ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、こういうエージェントもいますよ〜という参考になれば幸いです🕊

実際に私はこのマインドで仕事を続けてきて、成果も毎月あげることが出来ています。感謝です🙏🏻



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