・おそらく自分は、どんなに腹が立っても怒鳴ったりしない人間だと思う。いやまぁ愛犬を目の前で食べられたりしたらデッカい声出るかもしれないけど、それはたぶん怒声というより悲鳴だろう。

・そもそも私には、感情が昂ると泣いてしまうという性質があるので、怒鳴り声を上げることが難しい。やろうとしても必ず震え声になって情けない感じになる。キレて泣くのって恥ずかしいから、あんまり大っぴらにキレられない。たとえば誰かと喧嘩して、内心憤怒に狂っても、表出してみれば涙とうわずった声になっている。友達とか元カノとかと喧嘩したときも必ず涙目になっていたし、下手すりゃ泣いていた。私は喧嘩における大きなハンデを背負わされている。

・これは以前のツイート。「悔しいので」と書いたが、より正しくは「悔しさと怒りで泣いてしまうので」だ。私の心身は😠😡😢という順序で移ろっているのに、😡😢の連関を理解できない人からすればただ怒られて😢になってる弱虫にしか見えないのだ。

・幼い頃からそういう特性があるから、あまり表立って怒らなくなったんだろうな、と自分では思っている。

・なぜこんなに怒りの話をしたかというと、今日料理長が怒鳴り散らしながらブチギレたからである。

・ぺーぺーの私目線でも「要領悪すぎるだろ」と思っちゃうような従業員がいて、いつも何かしらミスをしているんだけど、今日は出汁と麺つゆを間違えちゃって鍋の用意を台無しにした挙句「俺は前からこれを使ってる」とか言い訳しはじめちゃって、もうカンカンにキレられていた。黙って謝ればいいのにやたら食い下がるもんだから長引きに長引いて、厨房には30分間怒鳴り声が響いていた。

・途中「殺すぞ」って聞こえてきて嘘だろと思った。60歳くらいの人も殺すとか言うんだ。そのあとも何回か「次やったら殺すかんな」とか「死ねよ」とか聞こえてきて、すげ〜嫌だった。なんならその言葉遣いに対して私が怒りそうになっちゃって、例の如く涙が出そうだったのでスッと鎮めた。

・幸い(？)だったのは、怒られてる人がやけに打たれ強い人だったこと。打たれ強いっていうかものわかりが悪いっていうか共感性が低いっていうか反省しないっていうか厚顔無恥っていうか…。怒りの形相で「殺す」って言われても「しかしですね」と言い返せる度胸はどこから来るんだ。料理長って包丁持ってんだぞ。

・ちょっと前のリゾバ日記で「料理長はいい人なんです」と評価したけど、早計だったかもしれない。普通に怖い人かも。私に優しくしてくれることも含めて。

・閉鎖的な田舎の職場こわいなー。帰りたくなってきちゃった。

・以下雑記

・1週間以上連続で温泉に入っているわけだが、体がかなりすべすべになってきた。元がザラザラだったわけじゃないけど、なんかふとしたときに「おっ、すべすべだ」と感じるくらいすべすべになっている。

・心地良すぎて気づかなかったけど、気候があまりにも良すぎる。昼間でも18度とかで、まさに涼秋といった様子。まあ夜は7度くらいまでいくから若干寒いけど、寒いのは好きだし、やっぱ北っていいなぁと再確認しているところだ。

・今月末に大阪帰るけど、そのころには向こうも秋になっていてほしいな。

・あ！なんか帰りが楽しみになってきた。

・駅弁何食べよっかな〜

・札幌でちょっと遊んでから帰ろ〜

・新千歳空港で雪ミクちゃん見よ〜

・六花亭めっちゃ買っちゃお〜

・本店限定のレーズンサンドアイス食べよ〜

・帰りて〜

・帰りて〜よ〜