2022/09/07 リゾバ日記 13日目 休みの日

・ここ3回ほどダジャレ披露を引き延ばしていたけど、ついに思いついたので最後に書きます。


・目覚ましをかけずに寝たら9:00に目が覚めた。カーテンの隙間から青空が見えて気持ち良い。ゲームセンターの中に焼肉屋があって、でも全然注文が来ないっていうよくわからない夢を見た。

たしかに……
たしかに…………


・洗濯機を回して、朝ごはんを食べにいく。このリゾートバイトではありがたいことに3食もれなく提供される。朝はバイキングの残り、昼はうどんか蕎麦か焼きそば(普段は私が作る)、夜は料理長がつくった何かである。どれもそんなに美味しいわけではないが、まあ、ふつうに、ってかんじだ。

・バイキングでは焼き魚とか卵焼きとかはほぼ食べ尽くされてて、煮物とか漬物とかへんな練り物みたいなやつとか朝にはすこし重たい揚げ物とかが大皿の上にポツポツと残される。それがそのまま裏に下げられてきて「はいどうぞ」だから全く食欲をそそらない。従業員にこれを食べさせるのは率直に言っておかしいと思うが、田舎の限界宿なので労働環境を整える余裕などないんだろう。

・深皿に少しだけ残されたサラダと、皮がついていてダルいから残されたオレンジと、フルーツソースとかがないから残されたプレーンヨーグルトと、ピッチャーになみなみ残されたトマトジュースと、あんま美味しくないロールパンと、なんかやたらとデカいシューマイみたいなやつをたべる。シューマイ、ちっちゃめのボールくらいあるので、りんごみたいなテンションでかぶりつくことになる。

・腹ごしらえもしたし天気も良かったので、すこし散歩でもしようかなと思ったのだが、宿を出たところでバッタがこっちに飛んできたので散歩を断念した。挙動、顔、色、音、ひとつも許せない。

・宿に戻り、温泉に入ることにした。早い時間の温泉ほど気持ち良いものはないな。浅めの露天風呂で空を仰いでいるとスーッと爽やかな気分になる。

・お風呂から上がって洗濯物を回収して部屋に戻ってもなお10:30。この時点で休日として成功している。さらに格を上げるためにビールを開けて、窓も開けて、干した洗濯物がなびくのを見ながら一杯やるともうこれは快感である。


・正午をまわるころにはダラダラ欲も満たされてきて、ヨシ、じゃあやるべきことやるか、と一念発起してGmailの二桁通知を処理していく。この切り替えの潔さよね。私は仕事できるんだぞ!雇え!!


・やるべきことを終え、まあ厳密には終わりなどないのだが、とりあえず今日の分は終え、夕方になった。もう一度温泉に行き、今度はしっかり髪とかも洗って本チャンの入浴をする。まだ空も青い時間だが、夜の時間を長くとるためにも早め早めに行動していく。

……

・このような感じで休日を過ごして、だいぶ有意義だったなぁと振り返りながらウイスキーを飲み、noteを書いています。やはり自尊心を高く維持するためには余裕が必要。明日からもまた頑張るぞ。

・あと、昨日の日記がやたらとスキされていた。おそらく就活とか死とか中国語とか勉強とかのワードが検索に引っかかったんだろうな。noteってこういうことありますよね。なんか規模大きくしたそうなアカウントからスキされたりフォローされたりするやつ。まあ額面大きくなると嬉しいし実害ないからいいんだけど、その商魂逞しさが鼻につくこともある。あるよね。



ダジャレをついに披露















ロンTコング

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