無題

今年のVリーグも終わり、残すは天皇杯のみとなりました。
今年は今まで以上に混戦で、どの試合も見応えあるのではないかなとやってる側からも感じます。

2022年も残すことあとわずか。
Vリーグに感じてることを書こうかなと思います。


今シーズンのサントリーサンバーズは
ホームゲームが全て大阪開催です。

これにはいろいろな理由があると思いますが、
大阪を拠点としているバレーボールチームで、
地元に根付いたクラブとして盛り上げていくといったところでは地域と連携していく取り組みは賛成です。
もちろん全国にサンバーズファンがいらっしゃることも承知でそういった方には東京でも試合をというやうな意見もあるかもしれませんが、サンバーズが大阪府や箕面市と連携して地元から盛り上げていけたらと思います。

箕面市や近隣の市にはショッピング施設や公共施設も多々あり、来年には新しい駅もできます!(予定)
箕面へのアクセスもよくなり一層動員へ力が入ります。積極的に箕面市との関わりを色濃くしていき、箕面市にアクセスしやすい隣接した市からの集客もより一層強化したいなと。
ふるさと納税やBリーグ、エヴェッサ大阪さんとの共同舞洲大会も「箕面市との連携」という点では関連は薄く箕面に呼び込むというところではもっと選手もイベントや周知に参加する必要があるとも思います。

返礼品や共同大会も今後に繋げなければ意味がありません。返礼品に関しては普段できない体験ができるので、個人が選んできてもらえる、自治体との協力で成り立っており箕面市としてもメリットはあると思います。選手もできるだけ協力体制をとっていきたいと思います。
共同大会は正直BリーグとVリーグを両方見てる方がどれだけいらっしゃるか現時点で耳にしてないので成功かどうかはわかりませんが、そこがお互いのメリットになり得る点では明確にしないといけないと思うし、そこが優位に働いてないのであれば単に箱代を折半してといった目先の解決にしかならないと思うので、せっかくやるならたくさんの成果を出したいですね❗️

運営と選手の接点が多くはないので、表面上のところしか見えていないかもしれませんが、自チームのことを僕なりにまとめたかったのと選手として何ができるか探っていきたかったのでここに書きました。


ここからはリーグに関してです。

はっきり感じたことを言うと
リーグとしてなにか変わったところは特別感じません。各チームが模索しながらアピールや集客活動をしているように感じます。
今期新しくなった東京グレートベアーズさんも多くの活動を経てリーグ開幕を迎え、尚もいろいろな取り組みを試みているように感じます。

リーグとしてプロ化を控えていることを示唆させている中、選手とV機構が直接的に関わるところが少ないのでこれもまた感じにくい点ではあります。
選手会であったり、選手の声、各チームの声が届くことも大事なのかなと。

また個人的に期待も込めて
プロ化したリーグがどこまで変わるのか、
どれどけ多くのことを変えれるか。
具体的なことや時期は何もないので
この場で「プロ化するんだ」という解釈までは至ってほしくないですが、選手として期待はしたいです。

大きく変えることができるか。
試合をしててもいろいろ感じることはあります。
例えば
記憶にも新しいFIFAワールドカップでの一面。

みなさん覚えてますか?
予選リーグでの生死を分けると言っても過言ではない写真です。
これが得点につながったわけですが、
僕はこれを見て
あの広いコートをここまで鮮明に映し出す技術と導入、これを堂々と公にした公平性、一点、ワンプレーにかけてきた選手への敬意やファンや観客を納得させることができる瞬間をここに感じました。

この判定に関して賛否はあるみたいですが、バレーボールにも似た状況は多々あります。
Vリーグにもビデオチャレンジシステムがあります。
ですがどうでしょうか。
アナウンスだけで実際にどんなボールだったなどは見ることができません。
はっきり言うとやってる側は反論はできないし納得もできません。
コロナ禍以前はスクリーンに映し出されていました。
鮮明さに欠けていた部分もあり、それはそれで納得できないプレーもあったのは事実ですが、
コロナ禍に入り、無観客や経費の関係もありスクリーンがなくなり、チャレンジ映像どころかリプレイなどもなくなりました。
最近では見ることができるようになりましたが。

チャレンジに関しては映像を公開しなければ
問題には発展しないという考えもあるのかなと。

なにが言いたいかというと
例えばチャレンジに関して
「映像を公開しなければ問題や反論されることもない」という考えならこれ以上発展することもないないし期待もできない。
納得させるのもV機構の役目だし、
そう言った映像やリプレイも含めて観客の皆さんを楽しませるのもV機構の役目でもあると思います。

FIVBの国際大会では高性能な映像も出してます。
費用面で負担が大きいとも聞いてますが。スクリーンがない会場はその準備が各チームの負担にもなります。

より納得した形で選手が試合できること。
そしてより観客、ファンの方に楽しんでもらえることを選手としても望みたいです!

なにはともあれ2022年もバレーボールを愛してくれたみなさん
サンバーズを応援してくださったファンのみなさんありがとうございました😊

僕はサッカーに詳しくもなければ経験者でもありませんが今回のワールドカップをみて
こんなにも人々を熱狂させ、応援したいという気持ちにさせてくれるスポーツは素晴らしいなと改めて感じました。
と同時に自分も1人でも同じような気持ちにさせる選手としてバレーボールをやっていきたいなと思います!
侍JAPANのみなさんお疲れ様でした⚽️
感動をありがとう‼️‼️

ということで、天皇杯皇后杯を控え、3連覇を見据えながらまずは選手として、観てる皆さんにバレーボールを楽しんでいただけるよう精進していきます。
また選手、ファンとしてバレーボール界、Vリーグ界に少しでも貢献できるように行動していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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