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「おいおい宮田、お前スーツなんて着てないだろ!?」と思った方に読んで頂きたい文章

この度「スーツ・オブ・ザ・イヤー2020 イノベーション部門」を受賞させて頂きました。イノベーション部門ということで、これは私一人の力ではなく、ともに企画に取り組んだアカデミアの方々、同じ志で活動した企業の方々、社会のために共に尽力した行政の方、協力を申し出てくれた多くの友人達の力によるもので、改めて深く御礼を申し上げます。

その上で、やはり頭をもたげるのが冒頭の「おいおい宮田、お前スーツなんて着てないだろ!?」という疑問です。この髪型になってから、スーツを着る度に「初めて見た」、「スーツは着ない主義じゃなかったの?」と言われるのですが、実は結構着ています。自分で勝手な縛りをつくって服装を選ぶ位なので、ドレスコードは結構好きなのです。

改めて考えても、文化や国を超えて、働く人を格好良く見せる工夫が積み上げられたファッションがスーツです。またエレガンスを纏うときに世界中の人々をつなぐことができる最も強力なコードでもあります。そういう点から見ても、スーツはとても魅力的なスタイルだと考えています。

私が好まないのは、制服やスーツというドレスコードが”個性を殺し、歯車としての役割を強いるもの”として運用されるケースです。日本が価値創造社会を謳うのであれば、個性を響かせあい、多様性を育むドレスコードとしてスーツが発展していくと良いなと考えています。

今回のスーツや時計はそういった視点で選ばせて頂きました。スーツを提供頂いたPaul Smith Collection様、時計を提供頂いたGrand Seiko様、とても素敵な体験をありがとうございました。

1.概要記事
ヴァーチャル開催なので、他の4名の方々には実はお目にかかっていません。

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2.詳細記事
個別写真がオラついて見えますが、時計を見せて下さいという指示に対して、「こ、これで見えるでしょうか?」と弱々しく反応した瞬間です。。。

3.個別インタビュー

私のオフィスでの撮影です。ですますでインタビューに答えているのですが、原稿は言い切りスタイルになっているので、ちょいオラ感がでております。。。




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