ウイルスとネットとグローバル
おいっす。VeaTaです。
今日、書いていきたいのは前回同様にネットと(ういるす)の話です。
前回は雑感というか、ここ最近の気持ちをつらつらとテキトーに書いたんですけど…
今回はコロナが出始めて広がり始めたころのことを、テキトーに書いていこうかなと思います。
つか、思ったことはすぐにツッタカターに書いているので、それを追いかけていってまとめる感じですかね。はい。
なので、記事読むのめんどくせーよっていう人は、それ以上にめんどくさい作業である『僕のRTだらけかつツイートめちゃある垢を追っかける』という作業をしてもらって、せっかくなのでいいねでも押してきてください。
ってことで、いきまっしょい。
1、出始めのころ
僕はいろんなところで匂わせてますが、夢の国のネズミの部下です。
あそこは日本で空港の次に外国人が集結すると言ってもおかしくないところですし、近年はインバウンドとかなんだかんだでめっさ中国の方がいました。
そんな特殊な場所ですから、対応は早かったです。春節以降、普段はダメなマスク着用での勤務が許可されました。
日本国内でもボチボチ感染者が出始めていましたが…
何せあそこは日本で最も清潔かつめっちゃ掃除をするところですので感染者は出ていませんでした。多分ね。理由は勘。
とまあ、そんな感じで2月に突入していきました。
2、2月のある出来事
この頃あたりですね。
僕の留学に行ってる友達たちから、インスタのストーリーを中心に人種差別と取れる発言や行動を取られたっていう投稿がボチボチあったのかなぁ…
あとは、Twitterにもそういうことをされたっていうツイートがバズったり…
個人的には、おお、そういうことも出てき始めたかぁくらいに思ってたし、どうしたってそういうことはウイルス関係なく起こるという経験があったので、あまり極端には考えていませんでした。
しかし…
しかし、周りはそうでもなかった…
1番驚いたのは、その差別を受けた友達の投稿を引用してバカだろ、そいつらは頭おかしい(意訳)っていう投稿をしている人が身近にいたこと。
その人は、普段から日本に留学している外国人とも仲がよく、もちろんフォロワーにもそういった友達がいるんですよ…
おそらく、差別をした人に対して向けたモノだったんでしょうけど…
英語で書かれていること。
Peopleという主語を使ったこと。
攻撃的な言葉を使ったこと。
正直言って、逆に差別していると捉えらてもおかしくない。
(Peopleって単語は読み手によってかなり対象範囲が左右される実感が個人的にはあって、事実、僕は西洋人全体というかそういう括りで読めてしまった。)
↑これは僕の英語力がクソなだけかもしれません。ですので、あくまでも個人の主観です。
で、僕はこんな連投ツイをしました。
さっきの関係なく差別がおこるという経験はここです。
旅行いったときに、モンキー言われたっていうやつでした。当時の僕は初めての海外旅行というか海外だったので、おお、マジでやられるんだなっていう新鮮さが怒りよりも先に来たというか、いい経験だなぁくらいに思ってました。
ちなみに、Twitterのサービス開始は2006年、日本語でのサービス開始は2008年。インスタの日本語でのサービス開始は2014年です。
そして、前回、世界的な流行(パンデミック)としてWHOが宣言したのは2009年の鳥インフルエンザなのでSNSの発展具合と合わせると初めてと言えるのではないかと思います。
とまあ、この連投ツイに書かれていることが言いたいことの全てです。はい。
3、簡潔にまとめると…
つまり…
日本人はいい意味でも悪い意味でも差別的な言動に対して、無頓着。
↓
そして、SNSが世界的に発展してから初めて日本人が直接的な差別を受ける事案になっている。
↓
その分、SNSで現地の状況がセンセーショナルに見えやすく、リアルタイムで広がりやすい。(実際にセンセーショナルな時もある)
↓
それらに刺激され、過剰に反応してしまい無意識のうちに今度は自分たちが差別的と捉えられるようなことを発信してしまう。
↓
それらが進むと、差別の連鎖になりかねないし、余計に現地にいる日本人を追い込むことになりかねない。
とまあ…ダメなサイクルに入っていくわけです…
現地の日本人が追い込まれてしまったら、普段は日本にいて海外に旅行する人なんてもっと受け入れてもらえなくなる。
それは最悪ですよね。
おそらく、SNSで反応してしまった人たちは悪気はなかっただろうし、僕も同じようなことをしてしまっていたかもしれない。
なので、簡単に頭ごなしに批判するつもりもないし、否定もしません。
しかし、グローバル化とネットのおかげ様で超早く、超簡単に、情報を得て人とつながることができる今だからこそ、小さなことが最悪なことになりかねないんじゃないかなぁって思ったりもします。はい。
そして、1度そういうのを見た時に少し止まって考えてみればそういうのってなくなると思うんですよ。
なので、1回考えてググってみようよというのが僕の気持ちです。
つか、それしなかったらなんのためのスマホだよ。
今もいろんなこと思ったりもします。
その辺は前回書いたので、テキトーに読んどいて…
さあ、こんなことを書いているうちに僕のバイト先は休園期間が延びました。
もう、驚かねぇよ。
収入が減少する僕に何かください。
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では、また…
とりあえず、どこかに寄付します