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「仕事の見える化」で業務改善しませんか?


こんにちは!
ベクトルnote運営・編集チームの熱田です。

今回のテーマは、「仕事の見える化」について。
なぜこのテーマを選んだかというと、まさに現在私たちが取り組んでいる試みであり、同じようなお悩みを抱えている方々も多いのではないかと思ったからです。
私たちの事例が何かしらのヒントになれば幸いです!


仕事の見える化とは


仕事の見える化とは、組織内で取り組んでいる業務の内容を明らかにして、担当者以外の人でも、その業務の内容や進捗状況を把握できる状態にすることです。

実は以前のヒューマンディベロップメント部は、チームのメンバーがそれぞれ個々で仕事を進めており、同じチームでもお互いの仕事内容を把握できていない状態で、業務が属人化していたのです。

業務が見える化できていないと、チームの連携が取りづらかったり、業務の負担が偏ってしまったりとデメリットばかり。
そこで、属人化の解消や生産性の向上など、様々な課題を解決するため、業務の見える化に取り組むことにしました。

コストの壁


とは言っても、まだ駆け出しのヒューマンディベロップメント部にはシステム化にかける予算など無く、コストを抑えて成果を出すことが最も重要な課題でした。
また、当時はシステムに詳しい人材もいなかったので、すべて自分たちの手で調べるところから始まりました。
そのため、勝又が日々の業務の合間に自分自身でたくさんの情報を収集し、どうするのが一番良いのかを比較検討していました。

限られた条件の中でどうすれば効果的な仕事ができるか、様々な案を検討した結果、私たちは「Notion」を採用することになりました。

無料で導入できました!


Notionの導入


Notionの使い方は非常に自由度が高く、私たちのようにチームメンバーと共有で使用することも可能ですし、個人で使用することもできます。
例えば、こんな風にタスクや業務の進行具合などを入力して管理することができます。

このようにして、それぞれの業務の進捗状況を確認したり、共有データを管理したり、または週次の作業をリマインドしたりと、様々な使い方をしています。非常に便利です。

早速Notionを導入した私たちですが、専門的な知識があるわけでもなく、社内に前例もありませんでした。
そのような状況でしたので、各メンバーの知恵を絞りながら話し合いを重ね、実行しながら改善していく地道な作業を繰り返すことで、日々の業務改善に取り組んでいました!
結果的に、生産性が高まっただけでなく、話し合いをする習慣ができたことによりチーム力の向上にも繋がりました

そんなヒューマンディベロップメント部ですが、5月から心強い新メンバーが加わりました!Notion含め、急速な社内DXが進みそうです。

社内DXへの取り組み


今回はNotion導入についてスポットを当ててお話ししましたが、私たちは他にも徐々に社内DXを導入して業務改善に取り組んでいます。

ヒューマンディベロップメント部におけるDX例

① noteを始めた
ベクトルの事をより多くの人に知ってもらうため、noteを始めました。
今後もホームページだけでは伝わらない私たちの魅力をどんどん発信していきます!
② Notionの導入
仕事を可視化して情報やノウハウの共有をすることで業務の属人化を防ぎ、チームとしてより成果を出していくためNotionを導入しました。
③ HubSpotの活用
インバウンドマーケティングで更に営業力を高めるために、HubSpotを活用しています。
(こちらに関しては、また別の記事で改めて書きたいと思います。)

まとめ

このように、出来る事から少しずつ業務改善に向けての取り組みを進めています。人が少なくても、コストをかけなくても、出来ることがあるのです!
気になった方は是非、参考にしてみてください!


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