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さぁ、脱獄しよう。

身体は、精神と魂の 宿る神殿。 (4)

さぁ、脱獄しよう。

☆こんにちは!久しぶりの記事です。
記事の発信の時間がほぼ取れない約二か月。
ほんの少し落ち着いてきました。

今日のお話の前に
ご案内です(._.)

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★さて、本日の本題
「さぁ 脱獄しよう」にはいります。

今日は、たぶん話がややこしくなっていきます。

しかも、えらいボリュームになってしまいました。

清書する余裕はないので、このまま
どうぞ、ついていきてください!

「脱獄する勇者」への、誘いです。


「目覚め」とは、脱獄のようなもの。

その昔、キリストが言ったそうです。
「教えを、どのように人に伝えれば?」と問われたとき
「目覚めようとしている人だけに話しなさい」と。

朝の小鳥のさえずりも、自分でセットした時計のアラームも
目覚めようとしている人には、必要であり
そうでない人にとっては、熟睡を邪魔する雑音でしかないわけですね。

起きかけて、また二度寝したい人は、そうすればよろし。
起きたい人だけが起きて、寝てたい人は寝ててもよろしいわけです。

ということで
「目覚め」=「脱獄」のお話をはじめます。

★お釈迦様の呼び方が、「目覚めた人」という意味の「ブッダ」になった状態も
多くのヨギーや、坊さんがいう「解脱」というのも
スピリチュアル界や精神世界を追求する人々が目指す「目覚め」も

「脱獄」です。

人類はまず大前提として
「牢屋」に入っていることに気づいていない。

それは、この現実においていうならば
自分自身のエゴの奴隷・・社会の奴隷・人間関係の奴隷・肉体の奴隷・思考の奴隷・感情の奴隷
労働の奴隷・時間の奴隷・・・・

はい、もうこれだけあげられたら
嫌になってきましたね。

嫌なこと、言ってくるなぁと、モヤモヤ感じましたか?
その反応こそが、ヒントです。

嫌になった時点で、その事実から多くの人々は目を背け
「自分は、奴隷なんかじゃない」という綺麗な妄想を描きます。

そしてそのまま、奴隷を続ける。

そう、
本当は奴隷なんかじゃないんです。

でも、
「今は奴隷をやっている」ということは、受け入れない。

人と言うのは、わからずやなのです。

しかし、受け入れないことには
このシュミレーションの世界・マーヤの世界からは、抜け出せません。

井の中の蛙、茹でガエル状態からの脱出です。


この脱獄が出来る方法、
それは

意識の拡大により
このシュミレーションを見破ることです。

そうすれば、この現実の身に起こることも
社会で起こっていることも
全てを本質でみる視座に変わる。
流されることもない自立した自分になっていく。

つまり、自分の人生を自由自在にクリエイトできる次元に身をおくことになる。

このことについて今日は、精神世界的に・物理理論的に・哲学的に・脳科学的に
総合してお話していきます。

自分と向き合うことからは、決して逃げないこと。
綺麗な言い訳を「外」に生み出した時点で、現状はそのままです。

壁だと思っているものから「背を向ける」のか
壁はもろいものだとわかり、「その先に行けることを知る」のか

二択です。

奴隷から脱獄をする人は
お話についてきてください('◇')ゞ

★まず、前提として
3次元の話をしないとなりません。

次元はレイヤーされていると以前よりお話しております。
重なっている。

私たちが、どの層までを認識できているか?なだけで
今ココには、何次元もが存在しています。
高次元が、どこか遠くにあるわけではありません。ここにあります。

3次元までの視座しか、持たない人は
当たり前ですが、3次元までのことしか、「認識」できません。

理論上、4次元以上のことを認識するには
「意識」でしか認識できない。

4次元では、太陽や月さえも、物質として私たちが見ているようには
成り立てないというのが
現時点で物理法則的にわかっていることです。
「意識」という物質を構成しない領域で、なりたつ次元が4次元以上です。

このマーヤを、まず受け入れること。
常識や、今までの概念、過去も未来という概念、善悪などという二極の概念さえも
ぶっ壊す必要があります。

そして
意識の拡大が鍵です。

以前に、フラットランドのお話をしましたが
また、そんなようなお話をします。

★2次元の人は、目の前に、赤いイチゴがあっても
それを赤い面でしか認識出来ません。

それでも、「それはイチゴだよ」と教えられれば
その人は、「ほう、これがイチゴか」と認識はするでしょう。

しかし、そのイチゴと自分の間に、仕切り板をされたら?
その人には、仕切り板の面しか、現実には映っていません。

「イチゴが板に変わった」と思うでしょう。

でも、3次元の人は、
高さのある角度から見ることができますので

イチゴも、仕切り板も見えていますし、その間の空間や距離感もわかります。

しかし・・もしこのイチゴをボックスの中に入っていたら?

3次元の人は、そのボックスの中を開けて見るまでは
ボックスしか認識できません。
「何がはいっているのか、わからない」と言うでしょう。
中身は、何なのか?開けるまでは不確定です。
ましてや、ボックスの中の、イチゴを、箱をあけずに取り出すことは出来ません

ところが、4次元以上では制限が外れ
その中身が、ボックスをあけなくても、見えます。
それに、時空の制限が、3次元までとは違いますので
イチゴを瞬時に取り出したり、また中に戻したり出来る。

3次元まで視座の人は、それを理解できませんが
その現象をみたならば、その次元なりの解釈で辻褄をあわせるような概念を持つでしょう。

物質や時空の制限が、この次元の特徴です。
それがやがて、自分の「概念」という、さらなる制限になります。
そして、あたかもそれが、全てだと思い込んでいる。

この次元を、超えていけるのは
「意識」だけです。

意識を拡大しなければ、4次元・5次元どころか、
その源のことさえ「理解」は出来ない。

その感覚は、言葉や物質的な制限で説明が難しいので
体験したことがある人にしか、わからないだろうけれど
分かった者同士は、わずかな言葉で、それがどういう事かは伝わる。

それが「知っている」という認識の状態です。

★次に、ここで突拍子もない説を例にあげます。
この説があっているか?あってないか?などは問題にしておりません。
あってる、あってないの「二極」で物事を見た時点で、
数字の低い次元の視座になってしまいます。

今日の話に関連するので例にあげるのは

・この世界はシュミレーション仮説
・自由意思はない説
・地球は牢屋説

これらのようなことは、オカルトに思うでしょうか?
しかし、物理学者さんたちが、本気で研究していることです。

このどれもが、
それだけ聞くと、なんだか生きる希望をなくしてしまいそうな説に思えますよね。

しかし、その先はある。

あくまで、その先の「TTT」を見出すためのお話だと思っていただきたい。

ともかく、一番大事なことは
「自立」です。

奴隷状態は、この地球の中で連鎖的に起こっているロジックにも
気づく必要があります。

そこから「自立」するのです。
今日は、この「連鎖」のロジックのお話はしませんが

まずは、多くの人の「盲目な羊」状態の「受容」が必要なのだということについてお話していきます。

★まず、この世界はシュミレーションである確率は非常に高いと声を高らかにあげる
物理学者やイーロンマスクは、何を言っているのでしょう?

映画のマトリックスでは、シュミレーションの世界から一旦抜け出したというのに
わざわざシュミレーションの世界に戻った人もいる。

このシュミレーション仮説を
例えるならば、宇宙はスーパーコンピューターでプログラミングされていて
「何かしら」が、RPGのゲームをしているようなもの。

じゃ、私たちはただの操られたキャラクターなのか??

そして、さらにいま、そのRPGの世界の中で、更に新たなRPGの世界に突入しようとしているのも
紛れもない事実。
まさに、「何色のカプセルを飲むんだい?」と言われているかのよう。


「胡蝶の夢」というのを聞いたことがあるでしょうか?

道教の祖の老子が
ある日、蝶になっている夢を見ました。

目覚めた老子は
自分が蝶になった夢をみたのか?
それとも、蝶が本当の自分であって、今の方が蝶の見ている夢なのか?
とする有名な説話ですが

老子は、それのどちらが真実か?を問うのではなく
その二極の対立から離れる自由をときました。

このような思考実験は、ギリシャのプラトンも
「洞窟の比喩」という話で説いていました。

地下の洞窟に手足も首も繋がれた囚人は、目の前しか見れません。
ろうそくの光の影で動く
看守達の影しか、見ることが出来ない。
しかし、声は聞こえています。

囚人は、その影を、実体としか認識できないわけですが
囚人にとっては、それが自分の世界なわけです。

プラトンがいうことは、
人というのは、その囚人のようなもので、そのイデアの影だけを現実だとみているのだと言ったのです。

★人は嫌な夢を見て起きたとき
「あぁ、夢か・・よかった・・」と思うでしょう。

いい夢を見て目覚めたら
「なぁんだ夢か・・」と落胆するでしょう。

ここに罠がある!

「あぁ、よかった」という安堵と
「なんだ夢か」という落胆

どちらがいいかというと、その感覚だけでいえば「安堵」なのです。
これがトリッキー。

外に悪夢を投影しておいたほうが「楽」になっちゃってるんです。
本当の幸せを見出しておいて、落胆する自分を観たくない。

しかし、なぜ「夢のような幸せ」を、夢のままにしようとするのです??
「落胆」するだろうして、自分への信頼を持てないでいるわけです。
私は今の人類の深層心理はマゾなのだろうと思います。

自分への信頼を見出すこと。
これは、イコール
自立であり、目覚めでもあります。

★RPGゲームを想像してください。
画面には、自分の周りの景色が映し出され、自分のキャラが動くと、場面も変わります。
そこで、色んな人や出来事にも遭遇します。

最近のゲームは特に、リアルだから、世界観も連想しやすいですね。

しかし、そのゲーム画面に映し出されている外側の世界は?どうですか?

「ない」のです。

その画面の中のキャラクターは、自分で動いているように振舞いますが
実際に自由な意思を持っていますか?

「ない」。

でも、その世界感を生み出すプログラマーは?

「ある」。

そして
このゲームを操っている存在は?

「ある」。

それは、誰ですか?

そして、あなたは、その中のゲームのキャラクターなのですか?
ゲームをしている人ですか?
ゲームをつくっている人ですか?

あなたは誰ですか?
ということ。

★この宇宙は、本当に「何者か」が生み出しているシュミレーションゲームの世界かもしれませんし
それがヴェーダや仏教のいう「マーヤ」という実体ではない世界のことかもしれません。

しかし、その「何者か?」を見破ったならば、
そして、そこに一致したならば
そのRPGのゲームは、自由自在にストーリーをつくり、行きたいところにいき、見たいものを見ることが出来ます。

その何者かを、創造主と呼ぶならば、その創造主とやらは、誰なのか?
それは、きっと思想や宗教観や、やはり自らの概念で変わってきてしまうでしょう。

ヴェーダ的にいえば、それが本当の自分である「真我」ですし
それが「無」の中の「有」の出来事なのです。

★次に自由意思はない説をあげましょう。

脳の信号と、意思の関係の精密な実験が行われました。

人が「手をあげる」と意思し、手をあげたとします。
しかし、「手を上げよう」と意思するより先に、
脳が先に身体に「手をあげろ」と電気を送っているという研究結果です。

人は、考えているつもりでも
脳に指示を送っているのは「意思」ではない。
ということです。

では、それが何なのか?

意思ではない、何らかの「意識」です。

それすらも、シュミレーションでしょうか?
この辺りは、様々な学問の分野でも
ホットな議論がされるところでしょう。

「意識」とひとことでいっても、
表面意識もあれば、潜在意識、集合意識、宇宙意識、自我意識、真我意識・・色々です。

その時々で脳に司令を送っている、フォースのレベルがある。

キネシオロジーや、中医学的にいえば

身体は、陰陽五行や、12の経絡と、任脈督脈のエネルギーの流れによる
筋反射の指示を受けています。

それすらも、そのエネルギーを生み出しているのは
精神構造という意識のようなものです。

私たちの意思や感情などは、フォールレベルでいうと、大きな影響はないどころか
意思は「後付け」です。

考えているつもり、思ってるつもりです。

ましてや、感情や意思だけを何とかしようとするのは
「その場しのぎの対処」ですし

マインドコントロールなどは、いずれ解けてしまいます。

それを、シュミレーションされてると表現も出来るかもしれません。

しかし、自分を自分でコントロールできていないこと、
その制限を持っていることにすら
そもそも気づいていいなことが「洞窟の真っ暗な牢獄」の中であり

「ゲームの登場人物になってしまっている状態」なのですね。

肉体・意思や感情という
コントロール不可能な制限や領域を超えて
自分自身を自由にするための方法が

「意識の拡大」であり

それが
トランスパーソナルという
自己超越を目指す者が目指してきたこと。

昔はそれが、ごく一部の位の高い人にしか、教われなかったものが
今では、誰でも
目覚めようとするならば、取り組める時代になっている。


★次に、地球は牢屋説。

今日は、この事にはあまり触れない。
話が暗くなるから。

しかし、これだけは、書いておきたい。

この説は、何者かが人類を罪人のように
肉体や時空や物質という制限の中で、創造を現実にクリエイトすることが出来ないよう
牢屋に入れているという説だが

ある意味、今の人達をみていると
あながちあり得ることなんだろうとは思う。


おかしいことを「おかしい」と気づけない状態も

または、気づいても周りのせいにするのは
奴隷の奴隷たる由縁にすぎない。

おかしなことや、現実がままならないことを
ブロックだとかいう壁に置き換えた時点で
牢屋からは出ることが出来ない。

その前に、自分が自ら、牢屋に繋がれに行っていることを認める必要がある。

健康も幸せも、自分がクリエイト出来るはずなのに
上手くいかなことが目の前に現実として映っているのは

RPGのゲームのキャラクター側になっている自分に、気づいていないからだ。

同じシーンを、何度も何度も
コントゥニューして、同じ画面をやり直すことは出来るけれど
そのゲーム、本当に自分が生きたい世界なのか?

★何が言いたいのかというと

結局

流されんな。
バグんな。
本当の自分として、自立しろ。

ということ。

その黄金軸を持つこと。
目覚めようスピリット。

つまりは
いつも言っていることを
また言ってるだけです(;'∀')

今日は、久しぶりの記事でしたが
いつになく、それをややこしくお話しました。

なぜならば、これから
世界は更にカオスです。

もちろん、奴隷のままだと
それを知らされるのは、そうなってからです。

自立してください。
自分の目で世界を見て、自分の足で立っていきましょう。

そして、協力していきましょう。

繋がれている人の鎖は誰も、切りにいけません。
自分で「脱獄」するしかない。

そして、脱獄している人達で
率先して、レインボーな世界をクリエイトすること。

その勇者たちが、今
どうやらどうやら、もっと必要なようです。

★それでは
TTT
徹底的に楽しい世界の方へ(*‘∀‘)

その世界を
意識を拡大し
見出していきましょう!

宜しくお願いします!!


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