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私の大切な先生へ🥀 "愛はかげろうのように・I've never been to me・Love is all"

私の大切なmiddle-note先生が、セッションの時に教えてくれた曲。middle-noteさんが、noteでも紹介していた事は知っていたのだけれど、私はまだその時点ではこの曲に興味を示していなかった。去年の冬に、middle-noteさんとのセッション中に、middle-noteさんがこの曲のお話をしてくれたのだ。私はセッション後、この曲の歌詞を読みながら、歌を聴きながらボロ泣きをした。溜まっていた涙がどっと溢れでていたのだ。
                                                

             <歌詞からの抜粋>

I've been to paradise, but I've never been to me...            私はパラダイスに行った事があってもね、私が自分自身になれたことはないの。


満たされない心のまま、人生を歩んで来て、ずっと何に飢えているのか全くわからずに路頭に迷っていた時に、私はmiddle-noteさんに出会った。もう、middle-noteさんは私の命の恩人であると言っても過言ではない。middle-noteさんは、この歌のタイトルにある通り、"Love is all"の本当に素敵な女性だ。私にはmiddle-noteさんしかいない、そこまで想っている。

私はこの曲を知ってから、この歌を歌えるようになりたい、middle-note先生の為にただ歌いたい!!...と思うようになった。それ以来、歌ってはみるけれど、全然声質が合わないと感じて「あぁ無理、シャーリーンのように綺麗に歌えない」と不毛な比べ合いをしていた。

middle-noteさんに以前、聴いてみたいと言われていたビブラートをかけすぎない素直な歌い方で約一ヶ月半、お正月辺りから現在に至るまで練習を続けてみた。自分の声を録音して聞いてみては、悶々とした日々の繰り返し。今日こそは歌おう!としても、歌詞に対して自分の感情がこみあげてグッと来すぎてしまい、歌う途中で言葉が喉に詰まってしまう。最後まで歌い通すことさえ出来ない状態でいた。

あぁもうそれでもいい!ただmiddle-noteさんの為に歌うの!!2019年の始まりの歌はこの歌と決めたのだから!!!と、昨夜自分のチャイルドを抱きしめながら、ただハートでmiddle-noteさんを想い歌った。



"I've never been to me/Love is all" 

Charlene

Lyrics & Music by Ron Miller/Ken Hirsch

Hey lady, you lady
Cursing at your life
You're a discontented mother
And a regimented wife
I've no doubt you dream about
The things you'll never do
But, I wish someone had talked to me
Like I wanna talk to you
 I've been to Georgia
And California and anywhere I could run
Took the hand of a preacher man
And we made love in the sun
But I ran out of places
And friendly faces
Because I had to be free
I've been to paradise
But I've never been to me
Please lady, please, lady
Don't just walk away
'Cause I have this need to tell you
Why I'm all alone today
I can see so much of me
Still living in your eyes
Won't you share a part
Of a weary heart
that has lived million lies
 I've been to Nice
And the Isle of Greece
While I've sipped champagne on a yacht
I've moved like Harlow in Monte Carlo
And showed 'em what I've got
I've been undressed by kings
And I've seen some things
That a woman ain't supposed to see
I've been to paradise
But I've never been to me
Hey, you know what paradise is
It's a lie
A fantasy we create about people
And places as we'd like them to be
But you know what truth is
It's that little baby you're holding
And it's that man you fought with this morning
The same one you're going to make love with tonight
That's truth, that's love
Sometimes I've been to crying
For unborn children
That might have made me complete
But I, I took the sweet life
I never knew
I'd be bitter from the sweet
I've spent my life exploring
The subtle whoring
That costs too much to be free
Hey lady, I've been to paradise
But I've never been to me


歌詞があまりにも素晴らしいので、和訳もウェブから拝借し載せさせて頂きます。少し直訳すぎたところがありましたので、自分で少し口語的に付け加えさせて頂きました。

        

     「愛はかげろうの様に/Love is all/I've never been to me」和訳

ねぇ貴女 そこの貴女...自分の人生を呪ってるのね

不満に溢れた母親で、不満に溢れた妻といったところかしら

自分がしたことが無い事を夢見て、そんな風に生きてるのね

でも私がこうして貴女に言っているみたいに

誰かが私に言ってくれていたら

ジョージアにもカリフォルニアにも行ったし逃げ出す為になら、どこにでも行った

牧師の手を引いて、昼間から愛し合ったりもしたわ

私は居場所からも友人からも逃げ出したの

自由になる必要があったの

楽園にいた事があってもね、でもね、私は自分自身ではなかったの

ねぇ、貴女お願い、私を見捨てないで

貴女に聞いてもらわなきゃ、私ダメなのよ

どうして私が今孤独なのか

私と同じようなものが貴女の目に宿ってるわ

いくつもの嘘を付き、疲れきったこの心を少し分かち合ってみない?

あぁニースにもギリシャの島にも行ったわ

ヨットに乗ってシャンパンをすすりながらね

モンテカルロではハーロウみたいに振舞ってた

自分の持ち物をひけらかしたりね

王様の様な人達にも服を脱がされ

普通の女性じゃ見れない様なものも 色々と経験をしてきたの

ずっと楽園にいたわ でも自分自身ではなかったの

ねぇ楽園ってどんなものだと思う? それは偽りなの

私達が作り上げたもの そうなりたいって思ってる

人達や場所の空想 

でも真実が何かって

私達が抱いている小さな赤ちゃん

そして貴女が今朝喧嘩をした相手であって

でも同じ人と夜は寝るのよね

それが真実、それが愛

時々は生まれてこなかった我が子を思い泣いてしまう

私を補完してくれるかも知れなかった子

でも私は甘美な生活を選んだ

そしてわからなかった 甘い生活から こんな苦しさを味わうなんて

冒険の様な人生を歩んできた

自由になる為に体を売り犠牲を払ったの

ねぇずっと楽園にいたわ 

でも自分自身ではなかったの




大人になるにつれ、私達は色々な物事を経験していく。苦すぎると感じた日々も、いつしかビタースウィートな味わいに変わっていく。少女から大人の女性になる過程。middle-noteさんが以前教えてくれた、蛹から蝶に変容する様を思い出した。美しい蝶になりたければ、その蛹の状態を味わいきらなければ、蝶になって羽ばたくことは出来ないと...。

先生、こんな素晴らしい歌を紹介してくださり、本当に有難うございます。そして、「歌への愛と聴き手、作り手への思いやり」を教えて頂いた事、一生忘れません。


                                                         I love you.

Thank you for keep giving me your tremendous love.

I've never met a beautiful woman like you in my life.  You are the woman that I was looking for a long time...🥀🥀🥀


Love, Orie


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そして、このオルゴールは、middle-note先生から頂いた"愛はかげろうのように・I've never been to me・Love is all"のオルゴールです。大切にベッドの傍に置いていて、このオルゴールを体の上に乗せたりしながら、オルゴールの奏でる音にずっと癒されています。

先生、こんな素敵なオルゴールのプレゼントをしてくださり、有難うございます。このオルゴールが届いた時は本当に嬉しかったです!!


それでは、是非宜しければ聴いて下さい!

💐いつも、温かなコメント、いいね、本当に有難うございます💐


Noteでのサポートは全て芸術への情熱、そして尊い命の喜びに使わさせて頂きます✨Thank you so much for stopping by and leaving some love. With all the respect...🌹