定年を前にしたバンド仲間から、ちょっと早めに退職したいと思ってるんだけど話を聞きたいというメッセが届いたので、コメダで待ち合わせ。

まぁ気持ちはよくわかる。自分も同じように「自分のやっていること」の貢献度が見えなくなって、これ以上ここに居る必然性が感じられなくなってリタイアしたのだし。リタイアした当時は、正直な話、時折後悔の念が頭をもたげてきたこともあったけれど、もう5年も過ぎて今のライフスタイルが板についてきたのかそういうことも無くなった。24時間をどう使うか、すべて自分の意志でコントロールできるのはノーストレスだ。

結構プライベートな話題も含め、1時間半ほど過ごす。お互い色々スッキリできて有意義な時間を過ごすことが出来た。誰かの話をひたすら聞くだけでも役に立つことは多いのだ。

今日の映画鑑賞は「10 クローバーフィールド・レーン」

予備知識無しで作品紹介だけ読んで面白そうだと思ったので観たのだけど、いやいやあっという間にエンディングだった。というかストーリーに吸い込まれて、え、え、え、どうなるの？どうなってんの？という気持ちが止まらず一気に観終えた、という感じ。

家族全員で吸い込まれるように観てしまいました、さすがJ.Jエイブラムス監督、良い作品に出会わせていただきありがとうございました。

今日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。