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「マンスプレイニング」について考える


マンスプレイニング」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

マンスプレイニングとは、「(男性が)見下したように、女性に何かコメントをしたり、説明したりする」行為を指す侮蔑的な用語だと定義されています。(DICTIONARY.COM

文脈としては、こんな場面が想像できるかと思います。

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お察しの通り、mansplainingは、man(男性)とexplain(説明する)という言葉を掛け合わせて作られた造語。2010年には、ニューヨーク・タイムズ紙の「ワード・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるほど話題にのぼった単語です。

同様の造語には、マンタラプションmanterruption)があります。これはman(男性)とinterruption(遮る)という言葉を掛け合わせたもので、男性が女性の発言を遮る行為を指します。

どちらの単語も日本の社会ではまだまだ目にすることが多いのが現状。

しかしながら、JOC組織委員会の森元会長の「わきまえる女」発言に、世界だけでなく日本国内でも大勢が声をあげ、15万を超える署名が集まったのは、日本にとって大きな前進だと感じています。

このタイミングでもう一度、「マンスプレイニング」「マンタラプション」という言葉・行為について、自分自身の言動と照らし合わせて見直そうと思っています。

記事を読んでくださった男性のみなさん、一緒に考えてみませんか?

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vegielab🌱


【参考】


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