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医療専門家が肉に気候税を要求! | イギリス🇬🇧

他国で次々に気候変動・気候危機に対する対応が打ち出されるなか、イギリスではお肉に「気候税」なるものを要求する声があがっています。(記事全文

16ページにも及ぶレポートを提出し、上記のような要求をした医療専門家連合。以下にポイントを絞って抜粋します👇

✔︎食品業界が自発的な行動を取らない限り、2025年までに環境へ大きな影響を与える食品に気候税を課すことを求める。
✔︎温室効果ガスを大量に出す食品(赤身肉・乳製品)の消費を減らすことが気候危機に対処するには必要不可欠である。
✔︎環境に優しい食品を食べることは、病気のリスクを軽減することにもつながる。

医療専門家連合という組織が、さまざまな研究結果をもとに主張しています。

一方、私たちの国はというと…

「畜産物の輸出促進対策」と称し、2030年までに畜産物の輸出を強化する方向でいるそうです。特にブランドとしてのWagyu(和牛)に重きを置いており、農林水産省のHPには動画がいくつも掲載されています。

…。😨


【参考記事】

・「畜産物の輸出強化に向けた対応策」(PDF資料、農林水産省)


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