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【#部活の思い出】人前で歌うようになったきっかけの話

この前、読み手にちょっと媚び売った記事書いたらめっちゃビュー数回復していて笑ってしまいましたYoshikiです(笑)
(記事はこちら→【習慣力こそ最強】歌唱力を高める3つの習慣術

まず、150文字ほど言いたいことちょっと言わせてください。

わかってるよ!!読者が読みたいのはああいう記事ってこと!!
でも難しいんだよ!!笑
実践してもらう時に直接監督できないから自己流になって変な練習になるのが怖いし、危うく下手にさせないように考えているわけです。音声&人体を扱うわけですから、どうしても文字に起こすのが難しい分野なんです…
そもそも声は、「十人十色」越して「1億人1億色」、対処も「1億通り」です。
なぜ動画にしないのかって?

時間と金がないんじゃああ!!!!


ということで。

今回は私が音楽に興味を抱いたきっかけの話をしてみようと思います。(どういうことだよ)
お題を見かけたので書いてみましたシリーズ第二弾ですね。(前回は初めて買ったCDの話


音楽にまるで関わりのなかった子供時代

以前の記事を一通り見てくださっている方ならご存知かと思いますが、私の音楽に影響を与えたのは死んだ親父です。

ですが、物心ついてから長い期間、自分が音楽を好きだという自覚すら持たないで生活していました。
親父と一緒に暮らせていなかった時期が長かった上、他の家族は音楽にたいした興味や関心がなく、楽器をできる人も身近には全くいませんでした。

幼少の頃、ほんの半年ピアノを習って、引越しを機にやめてしまい。
以降中学生までCDを聴く習慣すらなかったし、カラオケにもほとんど行きませんでしたから、人前じゃ歌を歌おうなんて思いもしませんでした。


変化のきっかけを作った(?)部活動

大きな変化が起きたのは中学二年生の頃、確か所属していたサッカー部の冬の練習試合の日の出来事です。

その日の練習試合には、自分の学校に2〜3校ほど他の学校からチームが来ていて、自校からの副審も要らない回(大体複数校集まったときのサッカー部の練習試合って、対戦している2校以外のチームから副審を出す)、寒い中で暇なのをコンクリートブロックでできた部室で過ごすわけです。

ほぼ正方形になっている部室の中、パイプ椅子を壁沿いにコの字型に並べて、20人ほどで座っていたのですが、誰だったかが一番端からカエルの歌の輪唱を始めたんです。
3、4人ほど回ってきて自分の番、私も普通に歌ったのですが、ここで輪唱が中断されたんです。

「お前の声ビブラートやばくねえか?!」

と。

そこから「ベナさん(中学の頃のあだ名)めっちゃ歌上手い疑惑」が上がり、その後あちこちで歌わされるきっかけになったわけです。

(当時流行っていたサスケさんの青いベンチとか、なんかアニソンとか普通に流行り物の曲を歌っていたような記憶があります)


以降、歌といえばみたいなキャラづけに。

授業中余った時間で歌わされたり、クラスのレクで椅子取りゲームのBGMにされたり、昼休みに歌わされたり…。
当時はまだ「歌わされている」の次元でしたが、その波は高校生になっても続き、授業の時に教卓の上に立って歌を歌ったり(しかもやらせたのは先生という…)、予餞会(三年生を送る会)や新入生歓迎会の実行委員長をやったときは1000人の前でアカペラで歌う羽目になったり。
いやもう、そういう話を上げ出したら割とキリがないのですが、
何がおかしいって自分から出て行って歌った機会がほぼないんですよねww

なんなら軽音部ですらなかったし、カラオケも楽しみ程度で行っていたし、まさか今のように本格的にやっていくことになるとは当時は思いもしませんでした(笑)

ただのアニオタで、絵画、映画、チェス、将棋、レゴ、プラモデル工作、バルーンアートなど超インドア趣味しか持ち合わせていなかったのにな…

(…ん?、歌もインドアか??)


あの日の練習試合でカエルの臨床、じゃなかった実験しそうになった。
あの輪唱がなかったら人前で歌うことなんてなかったのかもしれなかったですからね。印象深い出来事です。

まぁ、今となってはそんなことない気も大いにしているんですけどね( ̄▽ ̄;)
(遅かれ早かれこの道には行きついていた気がするww)


しかしあえて言おう、

ぶっちゃけあのビブラートは単に寒くて震えていただけだから!!!!!!!!

しかもコントロールできるようになったの高校二年くらいだから!!!!


大いなる勘違いに感謝ですwwww


まとめ…何気ない生活の中に、きっかけは転がっています。

ここまでそれっぽいこと書いておいてなんですが、中学高校時代も歌は全然上手くなかったんですよね。
声量と声質(たまたま発声がそこそこだった)だけで、他は最低でした。
というか、今も自分的にはさほどうまくない(笑)

たまたまキッカケがあっただけでして、
多分、誰でも同じように、練習や努力次第で結構いけるところまで行けてしまうもんなんですよね。勘違い上等なんです。

私もいろんな壁にぶち当たりましたし、才能のないのを恨み、環境がないのも妬み嫉みに繋がってしまっていました。
その分努力しましたから、今では他のどの歌手よりも強い部分もあると自負していますし、これだけ毎日歌&音楽関連に絞っても記事が書けているわけです。

何が何につながるかわからない世の中ですから、
あらゆる物事を大切に生活していけたらなと思いました。


スピリチュアルとかまるで信じていませんが、
事実、縁ってすごいですよ(笑)

世界は広く、狭い。人生は長く、短い。

ボイトレしようぜ。


意味不明になってきたので今日はここまで!!!

ありがとうございました!!

※私のアカウントをフォロー&たまに記事読むと歌が上手くなりますよ(小声)

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