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【いろいろな日本語 vol.1】

私は、オーストラリアのメルボルンから1時間ほど離れた街で日本語の先生のアシスタントをしています。期間は来年の4月までの一年間の予定です。こちらでアシスタントをしていて興味深く思った点を記録していこうと思います。

*病気にかかわる表現*

コロナやインフルエンザなどの比較的症状が重いが、たいてい何日かで症状が治まる病気に感染すると「かかる」という表現を用いるけれど、かぜなどの軽い症状の場合には「ひく」という動詞を用いるし、癌などの重い病気や、大まかな「病気」の場合には「なる」という動詞を使う。
同じ病気なのに使う動詞が3種類もあるから面白いなあ。

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