KKトKM.(草稿)

　今更気づいてしまった自分に腹が立つ。 　また部屋の鍵をかけ 　 　カーテンを閉め 　 　柔らかいベッドのうえで 　どうしようもならない感情を 　DADARAYの『イキツクシ』とともに 　かっくらう。 　　　取られても取られても 　　　生き尽くした気がするのよ 　　　私は大丈夫だから 　　　もう終わりにしない？ 　　　何をしてても素人だった 　　　感情の幅だけはプロだった 　　　交差点の中心で寝そべる 　　　夢ばかり見ちゃった 　　　好きな人としか悲しめないよ

（仮タイトル）2年前の「じぶん」と現在。（ゆる～く更新していきます。）

2年前の自分の記事をあらためて読んでみて 　私はいつN市に足を踏み入れていたか忘れていた。 ２０２２年３月１１日から１３日のようである。 　思い出した。 「３月１１日」だったのだ。 　衝撃的だったのは、たしかに黙祷等はあったのかも知れないが、「北海道民」の私からしたら「３月１１日」は東北のかたがたにとってとてもショッキングな日で、どういう立ち回りをすべきかと思いを巡らせながら足を踏み入れてみたが、意外にもあっさり１日が終わってしまったのである。 （あとになってわかった

『夢』