前書き
2月10日（金）に配信されたNemophilaのワンマンツアーライブ最終日を視聴しての感想と今後の課題を書きたいと思うが、時間がなくて、とりあえず昨日の配信についての感想だけ一言、二言だけ書いたのは別稿になるが、その後まだ書き足せていないところに（アーカイブは何度か見返したが）、そこへ上記である。こっちの感想も書かなくてはいけなくなり、先ずはこちらを仕上げることにした。

（上の記事はまだ書きかけです）

さて、先ず、すぐに浮かんだ感想：音が良い！！

今回福岡では2会場あり、第一希望をT・JOY博多、第二希望をララポートにしていて、第一希望通りになったが、これが正解！過去のBabymetal他のライブ・ビューイングには4度ほど行ったが、T・JOYは初めて！ここのTheater 1は音響が群を抜いて良いのが、コンサートが始まった瞬間に分かった！！恐らく映像は幕張の2日目だと思うが、年明けの忙しい時期で本当に行けなくて残念だったけど（応募してもチケット当たらなかった可能性も勿論ある）、行けば良かったなあと思わせる出だしで、ピットにいるメイトさんたちも今まで鬱憤が溜まっていたのだろうが、いきなり大爆発で楽しそうだった！

Delay Viewing会場は当然満席！

まあ、さすがに大声を出す方はいなかったが（ポートメッセなごやのライブビューイング（コロナ前）では結構声出しや手拍子があった）、なんかその構成の素晴らしさに圧倒されて、みんな固唾を飲んだままで、あっという間に90分が過ぎた感じだった！

Babymetalのコンサート自体に参戦したのは、Bring me the Horizenと共演した大阪城ホール（Metal Galaxy World Tour　2019年11月）が最後で、その後の幕張でのExtra ShowやTen Babymetal Budonkan Doomsdayにも、予定が立たず、参戦していないので、約3年半もBabymetalにはご無沙汰しているわけで、今回のDelay Viewingはどうなっているかなあと相当楽しみだった！

もちろん、この間もLA Forumのアリーナライブ、幕張のExtra ShowにBudokanのライブDVDは購入していたけど、これは別稿でもすでに書いたように、Ten Babymetal BudokanのDVDの出来がイマイチ（というか数回視たあとはほとんど視ていない）だったので、幕張のフィナーレのI.D.Zの感動からは相当ご無沙汰していての今回のDelay Viewingとなったのだった！

10 Metal Budokanの正直な感想は次。

そして、この間、Nemophilaや他のガールズメタルバンドのコンサートに参戦していて、小規模会場の雰囲気も良いなあなどと、どちらかというとその方向（本格的なヘビメタ回帰）に嵌りかけていて、Babymetalについても、昔（2015年）本当に超運良くゲットしたzepp Fukuoka（改装前）のライブに参戦できたことが、非常に懐かしく思い出されたところでの、このDelay Viewing！さて、正直な感想を！

昔のBabymetalがそのまま大人になり、神バンドも含め、ますます洗練されました！！

コンサートの構成や、曲間の演出他については、別にああだこうだと言う必要はなく、とにかく、まあ、安心して視ていられるなあという感じで、この後、横浜のぴあ　アリーナ　MMで3つ目のcoffinがどのように種明かしされるのかなどは、すでに決まっていることなので、まあ当日のお楽しみとして（3人目は増やさないほうが良いと思うのは個人的感想）、繰り返しになるが、su-metalのボーカルは健在、moaの煽りや笑顔はますます大人になって綺麗になり、まあ、メギツネのセリフ（なめたらいかんぜよ）の部分がちょっとだけ上ずっていた程度で、声量・声質とも最後まで衰えずで、ドキモだけ象徴的な選曲で（Babymetalの原点）、あとは新旧の曲をうまく配置して、アンコールはどうかなと思っていたところに、最後にThe Legendで締め括る構成にはほぼ文句の付けようがないと思うが、一つだけ、本当に個人的な感想を述べると、アンコール前とは言え、最後の曲にＲoＲを配置するのはもう止めた方がいいのかなとだけ思う！もちろん盛り上がる曲だけど、あの曲が中心となるエピソードは終わった感じがしてならない。ここだけ、最後にヘドバンでもＩＺＤでもＲoＲでもない曲があればなあとだけ思う。

とまあ、書きたいことを書いたが、この4月以降（ピア　アリーナMMあたりから）8月末くらいまでコンサート参戦目白押しで（まだチケットの当落が決まっていないのも多いが）、仕事に影響は必至であるし、お小遣いが足りるかどうかも問題で（地元福岡でやってくれればいいが、それは一つしかない）、コロナは勝手に終焉したと看做されると同時に、急に忙しくなりそうな2023年がこれから待っているかと思うと、若干不安になるけど、あと10年（生きているかも問題だが）経ったら、メタルシーンがどうなっているのかを想像するのも楽しみである。

続く