見出し画像

八咫烏の神社は京都にもあった?!

1ミリの女神が微笑んだ💛
サッカーワールドカップ、盛り上がってますね‼

スペイン戦での勝利は『最後まであきらめない気持ち』だとも言われています。

そんなサッカー日本代表のエンブレムが『八咫烏(やたがらす)』であるのは有名ですよね。

『八咫烏』とは『古事記』や『日本書紀』に登場し、太陽を象徴する熊野(和歌山)の神の使いとされる『三本足のカラス』のことで、熊野の地から大和の飛鳥を目指す際、神武天皇の道案内をしたことで語り継がれています。

『八咫烏』がサッカー日本代表のエンブレムに採用された理由は、日本サッカーの生みの親である中村寛之助が熊野地方出身だからという説と、平安時代の蹴鞠の名人・藤原成通が技の奉納に訪れたからという説があるようで、1989年からサッカー日本代表のユニフォームに施されています。

こうしたことから、日本代表は必ず和歌山にある『熊野那智大社』を参拝するのだとか。

そんな『八咫烏』は、道案内を終えて熊野に帰った後に石になったとも、また、元の姿である賀茂族の首長・『賀茂建角身命』(かもたけつぬみのみこと、かもたけつのみのみこと)に戻り、

一族を引き連れ、山城国(京都)に移住したともいわれ、京都にある神社にも『八咫烏』が祀られていることを知りました!!

そこで今回は、八咫烏に関連があるという『河合神社』と『熊野神社』を訪れてみました✨

『河合神社』は『蹴鞠(けまり)はじめ』を行う『下鴨神社』の摂社で、『八咫烏』が祀られています。

また『熊野神社』では、まずは鉄柵に『八咫烏』がありました✨

熊野神社
八咫烏

そして境内の大きな提灯にも『八咫烏』が描かれ、お守りにも『八咫烏』が描かれていました^^

熊野神社の八咫烏
八咫烏のお守り

こちらはとてもこじんまりとした社でしたので、一周してみたのですが、洋館や教会でよく見かける『シュロ』を発見‼

敷地内のシュロ

さらに奥の駐車場の壁には年代を感じる『赤煉瓦』を発見‼︎

敷地内の赤煉瓦

ひょっとすると、この敷地あたりには赤煉瓦の洋館や教会があった?!

...そんなことを思いながら、サッカー日本代表の勝利を祈願してきました^^ちなみに次の試合は、12/6(火) 0:00、クロアチア戦。

今回も『最後まであきらめない気持ち』で悔いのない良い試合になりますように✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?