闇の恐怖の中で光の残酷さを知る

闇の暗闇の中に潜み、獲物の喉笛を切り裂き物語を変えようとするものは獣だ。人も獣になる。
光の下でも獲物は獣に狙われている。安心感のある場所で獲物の弱い部分を探しだし一噛し物語を書き換える。闇のハンターと全く同じだ。

メモ:
人は常に物語と共存している。
すれ違う赤の他人よりも慣れ親しんだキャラクターに強い共感を覚える。
私たちの運命やひらめきは嘘、神話、寓話により構成される。
獣である他人から与えられる物語よりよっぽどこちらのほうがマシだ

闇の中でも光の中でも絞殺されるなら、嘘神話寓話の中に逃げ込むしかない


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