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14代 中里太郎右衛門

こんにちは。
今日の東京は、午前中は激しく雨が降り、いま現在は晴天ですね。
そこまで暑くはないですし、「危険な暑さ」もしばらくは一休みといった様相です。

さて、今回は、弊社にてレンタル可能な器でも、代表的な作家さんをご紹介します!

❖14代 中里太郎右衛門

「中里太郎右衛門」は400年の歴史を刻んできた、唐津焼の窯元です。江戸初期に作陶を始めた中里又七を祖として、歴代作陶に従事した家系であり、当代の「中里太郎衛門」で14代目となります。
特に12代目は古唐津を復興させて人間国宝に指定。13代目の産み出した深みのある綺麗な青は「太郎右衛門青」と呼ばれています。

2002年3月に14代目を襲名した当代は、中国・北宋時代に用いられた「掻き落とし」という技法を得意としており、そのような技法の他にも、オリジナルの技法を編み出し、伝統と革新を続けています。
2006年には、佐賀県より当時の天皇皇后両陛下に献上された「叩き朝鮮唐津壺」を製作しています。

中里太郎右衛門のうつわの数々は、オンラインショップでもご覧いただけます。見るだけでため息がでてくるような美しいうつわの数々を、ぜひご覧ください。


オフィシャルサイトはこちら。


最後に弊社で取り扱っているうつわをご紹介いたします。
ご興味がありましたら、ぜひお問い合わせください。

「柄杓がけ朝鮮唐津楕円豆皿」
「唐津絵粉引皿 草文」
「唐津絵粉引向付」
「朝鮮唐津山盃」


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