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満月過ぎの雑談 * 私は無責任に生きたかった

今日4月24日8時49分、さそり座の満月過ぎました。
アメリカの先住民のあいだでは、4月の満月を、花が咲き乱れる時期を称えて「ピンクムーン」と呼ぶのだそうですよ。

とはいえ、朝から雨模様でどんより。
先週末あたりから急に風邪気味になり、
もともと持っている呼吸器症状がちょっと悪化。
あと数か月で、数年続けていた薬がやめられるのに~~~
と、なんとか持ちこたえようとしています。


今期の朝ドラと大河ドラマを楽しみに観ています。

「虎に翼」はまず予告を見て「ちょっと面白そう」と思いました。
間の取り方が朝ドラっぽくない感じもあり、
ちょいちょいコメディ要素もはさんでくるので好きです。
特に、下宿生の雄三を演じる仲野太賀がいい味を出していて好きかな。
(お父さんの中野英雄はトレンディードラマ(死語)に出てました)

女性があまりに低く見られてきた時代を
笑いを挟まないで真面目にやられては、
腹立たしいことが多すぎます。
女性が下に見られ、押さえつけられてきたのは、
無能だからではなく、パワーが強大だからですよね。

そういえば、中学のころは心情が男子寄りで
感情的になったり、正論ぶちかまして男子を遣り込めるタイプの女子の姿を見ると、「うっせーなぁ、女は」と思ってました。
こういう感情が「女は黙らしとけ」ってことに繋がっていくのかもしれません。

20代のころは、男女均等法がなんちゃらかんちゃらと言い出したころでしたが、男性と同等になりたいなんて思ったこともなく、
責任を持たされないことを逆に利用していて、
仕事以外で自分の好きなことをしようとしていました。

なので、男性と同等になるために頑張っていた女性に対しては、尊敬の念で頭が上がりません。
ただ、自己弁護するわけではないけれど、
それも各自の人生のテーマの問題なので、どっちが立派でどっちが悪いとはいえないと今は言い切れます。

だって私、昔(いつ?)修道院長とかやってたみたいなので
自分を律して立派な人物になろうとするの、疲れちゃってるんです・・笑
数か月前に、久しぶりに会った友人にも
「求める精神性が高すぎるんじゃないの?」と言われたし。

そして、すこし前に気づいたのです。

私、無責任に生きたかったんだ!と。

なぜ気づいたかというと、
よく見ているyoutubeの動画のなかで、ある人が
「ねえ、できれば無責任に生きていきたいと思ってるでしょ!」
って、一緒にいる人に言ったんです。
それ聞いた途端、爆笑してしまい
あ、まさに自分はそれだった!
と気付いちゃったんですね。

ちょっとそれもどうかと思うけれども
何もかもがちゃらんぽらんという訳ではなく、
自分が本当にやりたいことについては、
言われなくても責任うんぬん以上のことをやろうとするものなんですよね。

話がズレてきたけれど
なんにしても、魂に性別はないので、
経験したいことを、経験しているだけなんですけれどもね。

ほんとは大河ドラマのことも書きたかったのに、
それはまた、次回にします。

書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。