波長が合う合わないという話は、日常的にしますよね。
あの人とは合わないわ～・・とか言いつつ
合わなくても出逢ったりする。

でもこの３ヶ月とちょっと、
見事に私は自分と共鳴しない人や状況と引き合いませんでした。
ふつう「引き合ってない」ということは、あまり実感はしないのです。
引き合ってないので、その存在を知らないから。
でも今回は、同じ仕事をする人たちから噂や体験をたくさん聞いたので、
そこに自分はいなかった（けど起こっていた）ということがわかりました。

とはいえ、「この人はちょっと苦手なタイプ」という人とも、もちろん出会います。
でもそれは、そんなに自分に影響を及ぼさないレベルなのです。

ずいぶんあちこちの場所にお邪魔してお仕事をしました。
日替わりで、一緒にお仕事する顔ぶれが変わったりするのだけど
何度も会う人たちがいて、だんだん知り合いが増えていくのが楽しかったのです。

今年に入ってから、自分が通いやすい沿線に行くことが減って
乗り換えが必要な別の沿線に出勤することが続きました。
なんで近いほうに行かせてもらえないんだろうと
ちょっと不満だったのですが
遠いほうの沿線でも、感じのいい人たちとお仕事できていたので、それはそれで良しと思っていました。

終わりのほうになって、どうして自分が行きやすい沿線に行けなかったのか、わかりました。
変な人が多かったから(！)みたいです。

また、すごく評判の悪い人がいたのですが
人からの経験と噂を聞くばかりで、私は会ったことがありませんでした。
とうとうその人と「一緒になってしまった！」とき
聞いていた様子とだいぶ違うので、人違いかと思いました。
でもやっぱりその人が噂の人で、かなり改善（改心？）されていたのです。
酷い状態のときには出会わない、
だいぶ良くなってから、会うようになった。

つまり、そういうことだ。

noteのどこかにも書いたのだけど（探せなかった）
昨年の１１月頃、「私は、調和のある場所にいる」と強く決めました。
自分がリスペクトされ、人とリスペクトし合えるような場、環境にいる
と決め、
そうでない環境は受け入れないことにしたのです。

そのせいかな、たぶん
多少「なんだかな～」と感じることはあっても、
それはそれとして、否定したり、裁いたりしない。
だから、
ずっと気持ちよくお仕事することができました。

これからも、こんなふうに生きていけたらいいなぁ。