テネット
「ダンケルク」から3年、待ちに待ったノーラン監督の最新作。
(最新作はオッペン化粧品の方でした・・・スミマセン)
前評判通り、一回観ただけでは面白さなど評価できないほどややこしかった。
ストーリーが難しいのではなく、何をしてるのかがよく分からないシーンがいくつもあるため、この作品を楽しむためには前準備が必要。
さしずめ「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「カメラを止めるな」「ターミネーター」に参加したジェームズボンドと言ったところか。
説明しにくいこの作品、あえて感想を述べるなら、、、
「自分は超能力者だ」という人から「タネも仕掛けもない不思議な現象をお見せします」と言われて披露された手品とその種明かしを観て楽しむような感じの映画。
過去も未来も変えられない予定調和のタイムトリップものだが、どうしても納得したいので何度も観てしまう。
★★★★☆
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