ラッセル・クロウさん主演の『ヴァチカンのエクソシスト』を見ました！

ヴァチカンのローマ教皇に仕え、実際にたくさんの悪魔祓いを行ったエクソシスト、アモルト神父をモデルにしたホラー映画です！

スペインのサン・セバスチャン修道院で悪魔に取り憑かれた少年を救うため、ヴァチカンのローマ教皇は悪魔祓いのエキスパートであるアモルト神父を現地に派遣します。

少年に取り憑いた悪魔はとにかく強力で、物理的な攻撃だけでなく神父の心の奥にある後悔やトラウマなどを嗅ぎ当て揺さぶりをかけてきます。

神父は信仰と知識を頼りに、悪魔の正体と、バチカンが隠蔽していた秘密を解き明かしていきます。

しっかり悪魔祓いが中心に描かれつつ、悪魔の攻撃のやり口が古典の『エクソシスト』を現代版としてブラッシュアップしていて面白かったです！

アモルト神父をラッセル・クロウさん、ローマ教皇をフランコ・ネロさんが演じていますが、どちらも顔面のパワーだけで悪魔を退けられるのではないかと思えるほど迫力がありました！