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ともだち

【呑屋日記5/12】
ある一枚の写真をみたとき、琴線に触れあたたかなきもちになりました。

大自然のなかでただ肩を寄せ合って座っているふたりの後ろ姿。
 

「ともだち」って気軽につかえない大切な言葉なんだけど、

そっと寄り添ってる二人は安心と信頼でむすばれた友情があふれてみえた。

この起き上がり小法師をみたとき、スロバキアから日本にやって来た二人のあの写真を思い出した。

私はつたない英語で「このお人形はデナとベトカだよ、ふたりはいいともだち」と起き上がり小法師をプレゼントした。

ふたりの琴線にも触れたのか美しい瞳に美しい涙が泉のように湧き出てきた。

それをみた私もまた胸がじんとして連鎖。仲間たちも喜び合い共鳴しあった。

世界でいろんなことが起きているなかで、遠く離れた国のひととの縁と愛が今ここにある。

彼女たちの東京fatherと仲間たちが
二人の名前を漢字にあてようと、カウンターで真剣に思案をかさねはじめた。

できました!!
とぱな子とのむちゃん。

デニッサは、出爾咲(前に進んで、そこで咲く女ァ!)

フジヤマを愛するベトカは、琶杜花(日本の楽器、森とお花)にしました!

さすが言語の魔術師。すてきなコトノハセンス💗

東京fatherがそれ版字にしよう!とこれまた素敵で豊かな提案💗

今宵も愛いっぱいの頻伽となりみなさまいい夜をありがとう💗

デナ、またね。

サチ=幸子=happy childより。


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