何を思って相手が幸せに感じるかは1つじゃありません。

よかれと思ったことが、相手にとって不満だったということもあります。

なにが足りないのかは「情報」と「コミュニケーション」なのです。

相手のことを知らないからできないし、自分のことが伝わっていないからその行動の気持ちをわかってもらえない。

もしあなたの対応が不満だったとしても、あなたが相手のことを思ってしたことがずれていたとしてもわかってもらえるはずです。

自分本位でなければですけどね。

「こうするとモテる」、そんな方法論はありません。

正確にいうと、みんなそれぞれひとりひとり、性格や感情が違うから絶対正解の方法論は存在しないのです。

あるとすれば、相手のことを思った気持ちの使い方です。

大切にされていると相手が感じるかどうか、気持ちが通じるぐらい相手のことを考えているかどうかです。

ボクがこのシリーズでお伝えしたかったことは『ヒント』であり、サービスマンから見た『視点』なんです。