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直感に従ったその先に〜変化のさざなみは身体の声から〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

今ある環境から一歩外に出たいとき、違うトビラを開きたいときに、やはり1番大切な要素は、直感を信じて動いてみることだなぁと、今日改めて思いました。

直感を感じた時に、ついつい頭で、いやいや気のせいだろう、こんなこと常識的におかしいなどと思って行動するのを止めてしまうと、同じ場所でグルグルしてしまいます。

もしかしたら、直感に従って進むと、一時は、あれ?間違えたかな?と不安や心配が湧くかもしれません。

不慣れなことをしたり、普段と違う行動を取ると、わたしたちはホメオスタシスが働いて、元に戻ろうとします。

恒常性を保つことは、人間の生命維持には大切なので、どうしても殻を破るときの抵抗は無くなりません。

でも、たとえホメオスタシスが働いて元の環境、状態に戻ったとしても、一度直感に従って進んだことにより、自分自身の内面は必ず影響を受けているはずです。

わずかだとしても変化のさざなみは立っているはずです。

その内面の変化が積み重なり、バイオリズムと相まって、大きな波につながっていくのかなぁと思います。

以前、行動は、実は自分の意志で起こしているわけではないといったような記事を書きました。

無意識の波がポコっと顕在意識の水面下に出たとき、わたしたちはうまくバイオリズムの波に乗れると動くことが出来るようです。

なかなか雑多な日常生活では、自分の中にある些細な衝動をキャッチするのは難しいかもしれません。

それでも、ほんの一瞬の直感をつかみ、それに乗っかるためには、日頃から自分の感じた快不快を無視してはいけない気がします。

特に身体からの声は大切です。

ついつい、疲れているけど、まだ仕事が溜まっているから、もう少し片付けようと思い働いてしまいますが、意外と思い切って切り上げると、そこで忙しさの流れが切れることがあります。

身体が疲れたと声を上げるとき、実は疲労のピークを超えている可能性もあります。

もしかしたら、もう少し働けそうと感じるあたりで切り上げるのが、1番効率良く仕事ができるのかもしれません。

自分を大切にする、優先するという行動が、流れを変えてくれるのだとしたら、自分だけは感じたことを大切にしてあげられるように在りたいです。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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