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「楽しい」が増えると、世界が少し広くなる。

ポケモンカードに限らず、大抵の好きなことには「一番好きな瞬間」があります。

パックを開ける、デッキを作る、対戦する、あの人に会いに行く、大会に出る、イベント後みんなで牛角に行く…

みんなが同じポケモンカードを遊んでいるようで、実は「ポケカたんのしぃぃ」と感じる瞬間やワクワクの大きさが違ったりします。

有難いことに僕は多くの読者さんに支えられてnote活動を続けられているので「噛み砕いて伝える」ことがポケカをやる大きな喜びになっています。

だからでしょうか。
大会に対しては割と消極的でした。

大会に参加せずともポケカが楽しすぎて、満足しちゃっていて「これ以上ビオラは何を望むんだい?」と思ってました。

今回はそんな僕が初めて大型大会に出る話。

うっかりPJCS(ポケカの全国大会)の応募をしてしまい、うっかり受かってしまい、ちょっとだけ頑張ってみた先に最高の世界が広がっていたので、この感動をシェアしたいと思います。

僕みたいな大会への一歩が踏み出せない人へ届くと嬉しいな。


1.「応募今日までじゃん」

地元九州の友達とカードショップに向かう道中、TwitterでPJCS応募の告知が流れてきました。

PJCSは国内では最大規模のポケカ大会。
マスターリーグでは2000人が参加し、その中でポケカが1番つえーやつを決めます。大会上位者にはWCS(世界大会)出場権が与えられるため日本中から強者が集まります。ポケカ四天王をはじめとする錚々たるメンツが集まる大会です。

一方で僕は大型大会はおろか、シティリーグ(中規模大会)すら未経験。PJCSは文字通り「画面の中の世界」でした。

そんな中流れてきた応募告知。
3月に参加予定だったシティリーグがキャンセルになったこともあり少しだけ興味があったので、その場のノリで「ええいっ!」と応募しちゃいました。

もちろんダメ元で。
当選倍率が相当高かった(らしい)ので「まー当たらんやろなぁガハハ」と応募したことすら忘れかけていました。

そして当選発表日。その時僕は「だんけつのつばさにリククラゲex入れたら強くね?」と思ってせっせと構築を練っていました。

そんな中まさかの当選メールが着弾。
え、と、トウセンシタンデスカ?

ここから怒涛の2週間が始まります。


2.目標設定

軽い気持ちで乗っかったレールが、急にすーごい勢いで走り出しました。

「とりあえず飛行機とホテルや!」
早くポケカに専念したいのでとっとと予約し、デッキと環境を睨めっこする日々が始まりました。

まずは目標設定から。
大型大会ビギナーの僕は3つのSTEPに分けて難易度の異なる目標を立てました。元々大きい目標をドンッと立てるより手が届きそうな目標を沢山立ててクリアする方が好きな性格です。

1.ほぼ100%達成できる目標
2.ちょっと頑張れば行けるやろ目標
3.ボーナスステージ

■ほぼ100%達成できる目標
当日ないしは当日までのメンタルを安定させるための小さな小さな目標です。

これの条件は主導権が自分にあること
自分のチカラではどうしようもない目標だけだと辛い思いをしてもがくことしか出来ません。

自分さえその気になれば必ず達成できるような目標があると、合格ラインに達するまでが早いので、以降すべてがポジティブイベントに変わります。

マイナスからゼロに向かうより、ゼロからプラスする方が楽しいですよね。そんな訳で僕は「楽しくポケモンバトル!」を目標①に設定しました。

とりあえず楽しい思い出になればオールオッケー!初出場で背負うものは何もないので気楽に取り組むことにしました。


■ちょっと頑張れば行けるやろ目標
これは練習の取っ掛かりを作るための目標です。
どれだけデカい目標でも1歩目の出し方に迷うなら無いも同然です。

僕は「1勝する!」を目標②にしました。
PJCSと自分のレベルを見比べたとき、0勝3敗ドロップの可能性も全然ありましたが「環境考察→デッキ選択→練習・チューニング…」といった達成率を上げる手段を知っていました。

▷補足:楽しむために
目標①の「楽しくポケモンバトル!」も、実は目標②に近いです。さあ楽しめ!と言われて楽しめるものではないですよね。

デッキ構築やプレイングに関して分からないことを減らすことは不安除去につながり、その先に「思う存分楽しめる状況」があると思っています。


■ボーナスステージ
目標②までは達成する可能性がそこそこあったので、その後に気が抜けないようにする必要がありました。踏ん張り所で踏ん張るための目標です。

僕は「勝ち越し」を目標③にしていました。
つまり4勝3敗以上の成績です。

練習でシティ優勝・準優勝者達にボコボコにされていたこともあり、4-3できれば相当上振れだと思っていました(ちょっと自信なくしてた)。

しかしいざPJCSが始まるとまさかの開幕4連勝。
想像以上のロケットスタートに半分満足してしまったので、もう1段階高い目標があっても良かったなぁと反省しています。

そんな訳で目標①〜③が決まりました。
次は具体的な準備編です。


3.環境考察

今の対戦環境をマクロに観察するとこんな状況だと分かります。

・成熟期
・爆速で情報共有される
・誰でも活躍できる良環境

■成熟期
最新弾の拡張パック「スノーハザード/クレイバースト」で環境入りした新デッキはパオジアンexのみ。収録カードの多くは既存デッキを強化したり、逆に対策するものばかりでした。

その上で発売から1ヶ月半経過していたため、意識すべきデッキタイプは絞れていました。


■爆速で情報共有される
シティリーグの上位デッキリストが強制公開されるようになり、大型大会まで情報を隠すことが困難になりました。

強い構築は爆速でネットの海に乗り、みんなが似通った60枚を握るようなったことで、デッキ構築よりもプレイングで差がつくようになりました。


■誰でも活躍できる良環境
いわゆる「最強デッキ」がなく様々なデッキが活躍する良環境でした。しかも環境上位6デッキ程のシェア率は毎週のように入れ替わります。

よって毎日情報をアップデートし、いかにPJCS 当日の環境にチューニングされた構築を持っていけるかがポイントでした。


■最終的なtier表
僕の主観的なtier表(使用率ランキング)は▼の通り。
ロスト系統でまとめるとサーナイトexのシェア率を超えると予想しました。

左右差あり


4.デッキ選択

以上の環境考察を踏まえて、大型大会ビギナーの僕が全国の猛者達と渡り合うには▼を満たしたデッキ選択が必要でした。

1.デッキパワーが高い
2.練度に自信がある
3.充分な教材がある
4.愛せるデッキであること

■デッキパワーが高い
他の出場者よりプレイスキルが低い僕は「高いデッキパワーに助けてもらう or 環境に刺さる構築を用意する」のいずれかで勝率を補う必要がありました。

しかし現環境は有利不利の異なる多様なデッキタイプが満遍なく活躍する環境。特定のメタデッキを握るよりパワーデッキの方が信頼できました。

そもそも環境ブッ刺さりのメタデッキなんてそう簡単に思いつくものでもありません。


■練度に自信がある
そうなるとtier表上位のデッキタイプが候補になりますが、次に考えたいのが自身の練度です。

本番は(普通)緊張します。
不測の事態も起こるでしょう。
そんな時に2週間(実際ちゃんとポケカできるのは3日間)触った程度のデッキを動かせるか?と言われたら僕には無理でした。

よって、そこそこ使用経験があるサーナイトex・ロストギラティナの2択まで絞られました。他デッキに浮気したくなる気持ちをグッと堪えて、今の持ちデッキに集中しました。


■充分な教材がある
前述の通り「構築力≪プレイ練度」が求められます。
実戦経験の乏しい僕でもnoteなどを最大限活用して、サイドプラン・1ターン目のプレイ方針・目指す盤面が言語化できれば最低限戦えると思っていました。この点においても研究が進んでいるtier上位デッキの方が信頼できました。

僕はヤマグチヨシユキ選手(ONC)のnoteを対戦ギリギリまで頭に叩き込んで試合に臨みました。


■愛せるデッキであること
ここが一番大事かもしれません。
あくまでポケカをゲームとして遊んでいる僕にとって、今大会における最悪のシナリオは大型大会にマイナスイメージを持ってしまうことでした。対戦相手が怖かったり、好きでもないデッキを握って惨敗して「もう大型大会はいいや」と思うくらいなら参加しない方がマシです。

だから一番好きなデッキとまではいかなくても「愛せるデッキであること」は今回のデッキ選択において重要な基準でした。ここでサーナイトexに候補が絞られます。

ロスギラも全然嫌いじゃないんですが、サナの方が「ポケモンカードしてる感」があるんです。1枚捨てて2枚ドローって最高にポケモンカードですよね!ね!

「1枚切って2枚引きます」

他にもサーナイトやザシアンVの超火力や、捲り要素がある点も大好きな要素です。あとなんとなく超タイプが好きです。


5.チューニング

今回は環境と使用感に合わせて3回チューニングを行いました。

・ver0→1:重心をやや後ろに下げる
・ver1→2:ロストを強く意識する
・ver2→3:安定感の見直し

■ver0:ONCサーナイト(基盤)
まずは構築基盤から。
CL新潟で優勝したヤマグチヨシユキ選手(ONC)の構築はサーナイトexの中では非常に扱いやすく、詳細なプレイングをまとめたnoteが執筆されていたため、ここからスタートすることにしました。

あと3回変身を残している

デッキコード:VbF1kV-4RKBVt-vkFbFf


■ver1:重心をやや後ろに下げる
PJCSまで残り2週間。
突如アルセウスギラティナが急増します。

画像:ポケカ飯さん

【空の封印石】が刺さる週だと感じました。
サーナイト・ロストバレット以外は標的となるVSTAR/VMAXポケモンがいるため、今なら非常に価値の高いカードです。

特にアルセウス系統では厄介な【ビーダル】を倒す1-2-3ルートが取れるため【ナンジャモ】が有効な試合も増えました。

空の封印石がないと900ダメージ位必要
660ダメージ位で勝てる!楽ちん!

また【空の封印石】が決まると1ターン早く勝利できます。言い換えると1ターン分の遅れを許容出来るようになるため、ワザ「ミラージュステップ」の【キルリア】を採用しました。

捲り性能が高まりました

デッキコード:g9iNQH-USKaHc-LQg9ng


■ver2:ロスト重視の調整
アルギラ爆増から1週間。
ガルシア杯の使用率分布が公表されました。

ロスト多っ!!

ガルシア杯はBO3(2本先取)形式ですが、プレイヤーレベルが非常に高くPJCS環境予想の大きな指標となります。アルギラ・ルギアが激減して、ロスト系統(特にロスギラ)が増加。環境がしっかり回っていますね。

PJCS1週間前でかなり信頼できる大会データが公表されたため、この分布をベースに考えることにしました。

まず気になったのは過半数を占めるサナ&ロスト。価値が下がった【空の封印石】を抜いて【エルレイド】を採用しました。

当初2枚目の【クレセリア】を検討していましたが【エルレイド】だと▼のような動きができてサナ&ロストに強くなります(アドバイスをくれた凡骨さんに感謝!!)。

・vsロスト系統:ナンジャモ連打
・vsサーナイト:クレセorボスでキルリア狩り

特にvsロスト対面ではクレセのサイド落ちよりも「盤面を広げられず、ドローが細くなり、有効なサポートを使えなくてキツい」場面が多かったのでエルレイド採用になりました。

デッキコード:RyypXE-kmzw7i-R2UMpE

実際PJCSでは7戦中6試合がロスト戦だったのでエルレイドがフル稼働。たぶん20回はナンジャモを打ちました。

そしてクレセは全ロスト戦でサイド落ちなし
唯一サイド落ちした試合はルギア戦でした。
あまりにも偉すぎる。


■ver3:安定感の見直し(最終リスト)
いよいよPJCS前日。
ずっとこの60枚の安定感に不安を抱えていました。特にサポートが使えない先攻は満足に盤面を広げられず、後1スピットがキツい印象でした。

そこでホテルまでの移動時間、先攻1ターン目(vsロスト想定)を何度もひとり回しを繰り返します。正確な数値は出していませんが、やはり初動に難ありと判断したため【シンオウ神殿】を【ボウルタウン】に変更。

ルギア対面は手薄になりますが、ルギアのシェア率低下・対戦数の多い大会では安定感を重視したい点から神殿を切りました。ルギアに当たったらジャンケンに勝つことにしました(勝ちました)。

当日はこの1枚に何度も救われました。

最終リスト

デッキコード:MpRyXU-e13BBS-XEpEpy

たくさん悩みながら作った60枚ですが、最終的には身を委ねられるものになりました。いざ、PJCS当日へ。


6.PJCS2023、開幕。

でかすぎんだろ…!

2000を超える対戦卓。
選手たちを鼓舞する戦闘BGM。
お祭りにも似た熱気。

いつもの配信では見られない会場の景色に「これがPJCS…!」と田舎者はひとりワクワクしていました。この雰囲気はぜひ肌で感じ取ってほしい!

ボロくなってきたなぁ

多少トラブルはあったものの無事対戦卓へ。
いよいよ開幕です。楽しむぞ〜

試合内容はてんで思い出せないので、お相手とのおしゃべり内容が中心になります。雰囲気だけでも感じ取ってもらえれば…!(何でみんなあんなに試合内容を覚えられるの?)

■1戦目vsロスギラジュペッタ(後攻⭕️)
お相手は長崎出身の方でした。
同じ九州出身だったり、フライゴンが推しポケだと教えてくれたり、シティリーグの話を聴かせてくれたり、とても優しい及川光博似のイケメンだったので安心してプレイできました。

ゲームは事故vs事故でしたが、前日に投入した【ボウルタウン】が盤面形成に大きく貢献して勝ち切ることができました。

初戦勝利でホッとした図


■2戦目vsロストザマゼンタ(後攻⭕️)
お相手は京都出身の大学生。
WCS2022のLondonプレマだったので「世界権利持ってるんか!?」とビビり散らかしていましたが、幸い友達からの貰い物でした。

大学受験を終えたばかりで満足に時間確保できない中、仲間達の手を借りながら練習されたそうです。ええ話や…

ゲームはお互い順調なスタート。しかし中盤ナンジャモがぶっ刺さり、サイド差が開いたため投了をもらえました。

落ち着いてください


■3戦目vsロストリザードン(先攻⭕️)
これはちょっとだけ試合覚えています。
先攻ボウルタウンからラルトス×2・ゲコ・ミュウで終了。

先1終了盤面

ヒモされてもラルトスを守れる最低限の盤面。
しかしここで後1スイッチャー・おとぼけスピット
ラルトスがきぜつ(!?)

もちろんラルトス1体では先2攻撃まで繋がらず、
続くおとぼけスピットでサイド差は既に2枚。
絶望。もう半分詰んでね?

その後なんとかエルレイドを建て、ナンジャモ+クレセリアをしつこく撃ち続けてなんやかんや勝ちました。ほぼ負け試合でしたが、最後のサイド1枚ナンジャモで解決札をボトムに叩き落とせたのが良かったです。

ここで30分のお昼休憩。
3勝0敗で絶好調スタートを切ります(試合内容は全然順調じゃないが)。

ここからですよ。生きてください。


■4戦目vsロストギラティナ(先攻⭕️)
お昼休憩を挟んで午後イチの試合。
隣が知り合い(CSPランク1桁台のバケモン)だったので少し和みました。DAY2権を取りに来たんです〜と話してたら、そのお相手がかなりビビっていました。そりゃそう。

ここで今日一番の事故手札をかまします。
ロスト相手にラルトス1体手貼りエンド。
スピットされると即負けの盤面です。

初手7枚+トップ1枚(絶望)

「俺の快進撃もここまでか…」とまたもや絶望していたところ、お相手スピットが撃てずに命拾いしました。

このラルトスを進化して2枚引いたらナンジャモが居たので、後はピタゴラスイッチしてギリ勝ちました。あぶねぇ。

目標③達成!

余談ですが、この辺から帰りの飛行機が心配になります。DAY2進出を全く想定してなかったため、思わぬ快勝に明日17:00の便への暗雲が立ち込めてきます(杞憂でした)。


■5戦目vs一撃ルギア(先攻)
ここに来て優先権プレイヤーとマッチング。紺のテイラードに白シャツとベンチャー企業社員ばりに清潔感のある広島の方でした。

あと今日初めてマリガンなしで始められました。
(ここまでデッキを晒し続けてきた)

先2でルギアを倒せなかったので180点ブレインウェーブ+100点リバースでギフトエネを避けながら攻撃。お互い順当な展開でしたが、最後は時間切れによる両負け。

敗因は僕のプレミです。
ボス温存すれば勝てることに気付かず、ボスを消費して時間切れとなりました。申し訳ない。。。

それよりプレミに気づいてくれ


■6戦目vsロストカイオーガ(後攻)
Vaundy風のおしゃれな方でした。
声がガラガラでしたがコロ助のせいではなく、ホテルでハウスダストアレルギーを食らったそうです。のど飴の残数は大丈夫そうでした。

ゲームの方はしっかり負け。
多分再戦しても負けてたと思います。

この辺からレベルが一段上がったような雰囲気を感じました。それくらい上手かったです。これがPJCS か…!

試合後にお相手は自販機へ直行。
ちゃんとお水が残ってて良かったです。

心は折れていないようです


■7戦目vsロストレジロック(先攻)
お相手は中国の留学生(東京在住)。
大型大会は初参加だそうで、勝手にシンパシー感じていました。

コミュニケーションエラーが起こらないようにはっきりした宣言をより心掛けましたが、日本語もポケカもめちゃくちゃ上手かったです。

対戦後にチームメンバーが寄ってきましたが、チーム内最強のロスト使いだったそうです。初参加&初バクフーンおめでとう!

応援の数々、沁みました…

■最終戦績:4勝3敗(444/2000位)
そんなわけで後半は見事に失速してしまい、初めての大型大会は幕引きとなりました。いや〜楽しかった。特段すごい戦績ではありませんが、初参加の割には頑張ったのではないでしょうか。えらいぞビオラ。

何よりも楽しかったからヨシ!


■??戦目:打ち上げ(先攻⭕️)
九州からやってきた僕には、ずっと会いたい人達がいました。
『noteポケカ部の放課後』というYoutube活動で仲良くなったみなさんと初めて顔を合わせてご飯。もうこっちに住みたい。

優勝しました。

今回のPJCS遠征が楽しい思い出になったのも、勝った〜負けた〜と泣きつく場所をくれた方々のおかげです。ありがとう!!

撮影:KAWAIDAさん

超爆インパクトからポケカを始めて約5年。
この2日間はどの月日よりも濃密でした。

新しい世界に飛び込んでみて、これまで曖昧だった自分の実力を知って、応援がこんなにも勇気づけられることを知りました。

…と同時にまだまだ強くなりたいと思いました。
来シーズンはシティリーグにも出て、CLやPJCSの優先権を狙います!


7.おわりに

普段短くサラッと書き上げるところですが、
この感動を伝えるには
とても4000文字では足りませんでした。

ここには「ポケカ上達の秘訣」は書かれてません。
でも少し大型大会をイメージしやすくなって、
より身近なものに感じてくれたら万々歳です!

大会に出なくたってポケカは楽しいです。
でも、楽しいことは何個あったっていい。

あなたが今知っている「楽しい」の選択肢に、
「大会に挑む」が加わってくれることを願って
このnoteを結びます。

最後まで読んでくれてありがとうございました!
次は対戦卓でお会いしましょう!

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