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デッサンをやることで得られる「目」で世界の見方が変わった話

ジブリを見ると、やはり日本のアニメーションだなあ
、素晴らしい、大好きだ、と思う。

デッサンを学びだしてから、なおさらあの描写のすごさに圧倒されるし、改めてため息が出る美しさだと思う。

そして同時に自分の絵の未熟さにしょんぼりしてしまう。

ああ、あんなに上手に世界を描けたらなあ、と。

日本の美大では受験でデッサンが必要となる。

一方で、海外ではデッサンは必須ではない。
絵の上手さは正直関係ない。
絵が上手くなくてもデザイナーになれる。

それでも私は今社会人4年目にしてデッサンを数ヶ月やってみて、良かったと思う。

なぜなら、デッサンを学んだことによって得られた「目」は、やらなければ得られなかったものだから。

光、陰影、構造を捉えること

一度学ぶだけで、世界の見え方が変わった。
すごい、なんだこれ、と思う。

まだまだ、自分の思うようには描けないのだけど、筋トレと一緒でコツコツやっていくことが大事だし、いつか思い通りに描ける日がくるまで頑張ろうと思う。

そんなつぶやき。