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世阿弥(ぜあみ)の「花鏡」(かきょう)にある言葉
 
 

「初心忘るべからず」が胸に響く。
 
 

その意味は、どういうことか?
 
 
 

「学びはじめたころの、謙虚で緊張した気持ちを失うなの意。

 また最初の志を忘れてはならないの意にもいう」

                    大辞林による。

 
 
弱かった自分を変えようと決意した子供の頃。
 
 
自分自身の【本当にやりたいこと】を明確にした日。
 
 
ヨガインストラクターになり、
人前で指導を開始した日。
 

21年前、独立した最初の志。
 
 
20年かかって自分自身のために纏めた
100ページの人生企画書を完成させたときの気持ち。
 
 
借金漬けの状態から脱出しようと決めた日。

  
両親に対して、固く決めた最初の誓い。
 
 
ビジョンアートメソッドⓇをスタートした時の決意。
 
 
ブログを書き始めた最初の気持ち。
 
 
最初のクライアントの方に接した時の素直な心。
 
 
海外のクライアントの方と最初に接した時の
「もっと英語ができればなあ」という言葉のもどかしさ。
 
 
数々の始めてのケースに際し、受けようか受けまいか迷って、
仕事として受けた時。
 
 
ビジョン実現パーティーの開催時、
頭が真っ白になった時のスピーチ。
 
 
メルマガを書き出した最初の心。
 
 
大勢の専門家の方々の前で、
講演をした時の最初の考え。
 
 
セミナーを始めた最初の緊張。
 
 
オリジナル・ブックを出版した最初の思い。
 
 
ホームページを自分の手で制作した時の手に汗握る感覚。
 
 
電子書籍を最初に出版した時の決意。
 
 
ネット・ビジョンカウンセリングをスタートしたときの驚き。
 

数多くの失敗と挫折、苦境を乗り越えた時の決意。
  
 
30年の介護を終えた日、仏前に向かい、他界した母への誓い。
 
 
そして、
 
心の綺麗なパートナーとの結婚を決意した日。
 
 
等々。
 
思えば、ここ60年、さまざまな【初心】の時を体験してきた。
 
 
武者震いするこの感覚。
 
 
 
今日からは特に、
 
  
【初心】に還り、さらに発展させた形にして、
 
一つひとつ着実に実行していこう!
 
 
 
「よしっ、やるぞ!」
 
 
 
  
 

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