[ Exhibition ] à mains levées - シャネルを紡ぐ手アンヌ ドゥ ヴァンディエール展


1910 年パリに帽子専門店をオープンしたことから、CHANEL の歴史が スタートしました。CHANEL はエレガントと機能性を兼ねるデザインが特徴で、 ツイードやジャージ素材、2.55 バッグや two-tone shoe など数多くアイコニック アイテムが愛されています。CHANEL には、一年 C.P.S.A.B.Kー6つシーズンが あり、それぞれ特徴があります。CHANEL の pre-fall は、プレタポルテの オートクチュールの技術や素材を大量に使用し、Métiers dʼArt と呼ばれ、 アトリエにオマージュを捧げるコレクションであり、2002 年から毎年発表されます。

"MÉTIERS D'ART”とはフランス語で“芸術的な手仕事”の意味です。
Chanel は 1985 年から、オートクチュールを支えてきたアトリエを次々と 傘下に収め、文化遺産である手仕事の伝統を継承・保護しつつ、さらに進化して 創造性を引き出しています。去年、アトリエが集結する新施設19mが新しく設立し、2022 Métiers dʼArt ショーの会場でもあります。

斬新な素材を織り合わせたツイードと刺繍のアトリエルサージュ、刺繍のモンテックス、帽子のミッシェル、 羽根細工・花細工のルマリエ、プリーツのロニオン、靴のマサロと金細工のゴッサンスなどがあり、その中で、ミッシェル、コースなど自社ブランドを運営しているアトリエもよく知られています。

今回、銀座にあるCHANEL NEXUS HALLにて、フランスの写真家、アンヌ・ドゥ・ヴァンディエールがこういったシャネルのオートクチュールのアトリエや、高度な手仕事によりそのクリエーションを支えるメティエダールの13のアトリエを取材し撮影した写真と、アトリエ職人たちの“手”にまつわる言葉を紹介する写真展は2022年8月31日(水)から10月2日(日)まで開催されます。

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写真家のアンヌ・ドゥ・ヴァンディエールの素敵な撮影作品はもちろん、アトリエ職人たちが伝わる“手”にまつわるストーリーを味わうこともできるので、是非行ってみてください!

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【詳細】
à mains levées シャネルを紡ぐ手 アンヌ ドゥ ヴァンディエール展
会期:2022年8月31日(水)~10月2日(日)
※会期中無休・入場無料・予約不要
開館時間:11:00~19:00(最終入場 18:30)
会場:シャネル・ネクサス・ホール
住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F

【問い合わせ先】
シャネル・ネクサス・ホール事務局
TEL:03-6386-3071



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