若い女性に伝えたい、先進医療特約の必要性
医療保険に加入してつくづく良かったと思います。
こんなに不妊治療が長引き、繰り返し流産が起きるなんて想像もしていませんでした。
身体の負担も勿論ですが懐も大きなダメージを負っています。
子どもを産める事は奇跡であり運ゲーのような気がします。
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まだ銀行に勤めていた旧姓の頃。
ノルマ達成の為、医療保険に加入する事になりました。
せっかく入るのだからと色々調べました。
女性特有の病気は2倍になる女性特約、3大疾病の入院は無制限、ガンになったら支払いが無くなる保険…色々ありました。
先輩のアドバイスで「先進医療は自己負担の治療だからかなり高額になる。月々ジュース代くらいの負担ならつけた方が良い。」と教えてもらいました。
その時は、お世話になりそうな先進医療はなさそうだな…と思いましたが、アドバイス通り何となくつけていました。
当時不妊治療はメジャーではありませんでしたし、上司が不妊治療をしていたので何となく存在を知っている程度でした。
それから10年くらいが経ち、不妊治療が一般的に認知され、菅元総理のお陰で保険適用になりました。
この保険適用により、今まで支給対象外だった採卵や移植についても保険金が出るようになりました。※保険会社による。
不妊治療ではタイムラプスやSEET法などが先進医療にあたります。反復流産の場合、流産手術と共に絨毛染色体検査も先進医療となるようです。(こちらは終了しているようです)
10年前であれば想像もしていなかったことです。
ただ、加入から一定期間経たないと適用にならない等、不妊治療を開始する前に加入しないとならない保険もあります。
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ただでさえ辛い状況の中でお金が戻ってくるという安心感を、身を持って体験しました。
以上、参考になれば幸いです。
※本記事は2023年6月時点の内容となります。
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