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富久の湯運営のきっかけ

こんにちは!

山本浩人です!!

前回の記事で毎日投稿を宣言して実質今日から初投稿になります!!
こちらも見て頂けると嬉しいです!
前回の記事はこちらになります⇓

本日は、『富久の湯運営のきっかけ』をテーマに書いていきます!!

1.銭湯にのめり込んだきっかけ

4年制の大学を卒業して、そのままサラリーマンとして働いていました。

新卒1年目ということで、毎日が仕事に追われの日々を送っていた頃、
友人と休みの日に近所にあった銭湯にふらっと入ってみました。

当時行っていた『みやこ湯』

僕は銭湯という文化は馴染みがなく、小さい頃よく家族で行っていたスーパー銭湯の広い施設のお風呂しか知りませんでした。

銭湯はもっとローカルに根ざして、常連さん同士の会話や各々のルーティーンに組み込まれている場所でした。

僕は、なんとなくこの文化が懐かしい気がしてしまいました。(銭湯初めてなのですが、、)

それから、銭湯についているサウナにはまったり、でも結局湯船が一番だったりとしばらくお客さんとして、銭湯を楽しんでいました。

銭湯に行きだした時くらいから、今のサラリーマンのままではいけない気がして、なにか事業を起こしたいと考える時間が増えていきます。

そこで思いついたのが、

銭湯をやってみるのはどうだろう

完全に思いつきです。
そして、完全に思いつきのまま、当時一緒に銭湯に行ってた友人に、

一緒に銭湯やらない?

と言っていました。


2.都内銭湯へ電話掛け

そこから僕たちは、銭湯運営をさせて頂ける銭湯探しに明け暮れます。

まずは、近くの銭湯へ聞き込みに行き、

銭湯を僕達に譲っていただけませんか?

という飛び込み営業みたいなことから始めました。
結果はみなさんが思っている通り、ダメダメでした笑

その次は、廃業している銭湯に電話を掛けてみました。

もしもし、初めまして!
お宅の廃業されている銭湯を僕達が運営をするので、譲っていただけないでしょうか?

と、、
こちらは前回よりはいい線いってるな、と思ったのですが
廃業されている銭湯は、道路用地にするためとか、マンションへ建て替えするため廃業された等で、土地の条件的に厳しいものがほとんどでした。

ここまでは予想の範囲内。

そんな簡単に決まるものではない!、と自分たちに発破をかけ次なる手を探します。

それが、東京銭湯マップに記載されている、都内銭湯全部電話掛けでした。。

2022/2/4現在で都内銭湯数は479件

ここから地獄が始まりました。

友人と僕それぞれ両端から、電話掛けをしていくことになります。
友人は毎日10本ずつ電話して、僕は仕事行っているときは電話掛けが出来ないので、休みの日にまとめて20~30本ずつ電話していきました。


3.富久の湯オーナーさんからの快諾

電話掛けしていき、銭湯の現実を知りました。

銭湯のオーナーさんは総じて高齢で、どこも運営が厳しいという
現実です。

調べてみると、都内の銭湯は2週間に1件のペースで廃業していっているという事実でした。

各銭湯への電話掛けは合計200件程掛けていく中で、散々に断られていく中でほとんど諦めていた時に、友人から

承諾してくれた銭湯あったんだけど、

とメッセージが入りました。

それが富久の湯でした

そして、2人で富久の湯オーナーに直接会いに行くことが決まりました。

今回は以上で、明日続きを書きます!!

最後になりますが、2/28(月)10:00からEventerの開発費用(200万円)をご支援いただきたく、クラウドファンディングを行います。
もし、少しでも上記内容に共感頂けましたら、ご支援の程宜しくお願いいたします。

最後まで見て頂きありがとうございました!



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