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電車の中は意外と集中できる勉強空間

1日というのは、24時間あり、それを24時間1分とか、24時間2分とかに伸ばすことはできない。ということは、24時間の中でいかに仕事などをこなしていくかということを考えた方が現実的だ。

ちなみに、僕はタイムリミットを自分で設けて、それを実践している。たとえば、僕は月に1回、カウンセリングを受けている。その前に近況報告として話したいことを2枚くらいにまとめて書いているが、その際に新千歳空港から札幌までの電車の前面展望の動画を流している。

この動画、新千歳空港から、小樽まで1時間15分ある。1時間15分あれば、5000文字くらいは量産できる。この動画は札幌まで37分。ブログを1記事書くには最適な時間だ。この動画を画面左に、エディタを右に、画面分割して書いている。

電車の前面展望などは、最近よく公開されている。それを利用するのもありだと思う。ちなみに、僕は電車の中でよくパソコンを開いて論文を書いている。乗り鉄のため、電車に乗っている時が最も集中できるほどだ。

一時期は、神奈川県の藤沢に住んでいたのだが、週末は高崎まで行って、その中でパソコンを広げて書いていた。ちょうど、桶川あたりを過ぎると、高崎線はローカル線になる。人がほとんど乗っていないのだ。その中で関東平野を見ながら書くのはなんとも言えず、気持ちがいい。いや、むしろ部屋の中で書くよりも、電車の中で書いた方が良い。

あと、僕はよくキャンパスのある湘南台駅から、相鉄線直通の新宿行きで新宿まで行くことがある。週1回、英語塾に通っているので、相鉄線直通の新宿行きはその時に使用する。その際、湘南台から新宿まで1時間半電車に乗る。今日、ログをつけてみたが、1時間半あれば以下のことに集中できる。

・論文5本(1本平均20ページ)
・認知意味論(松本曜(著))第3章まで、だいたい150ページ読む
・この note記事の初稿
・博士論文2ページ執筆

これくらいはできる。電車の中は意外と集中できる。なんて素晴らしい、電車の中は。

そういえば、以前、越後湯沢まで行ったことがある。これは、修士論文の元となる論文を書くためであった。鉄道系の動画を配信しているスーツさんの動画を真似たものである。

スーツさんは、冬にレポートを書くために越後湯沢に行った。私も同じように実行しました。水上から先、国境の長いトンネルを抜けて、雪国に変わった瞬間は、感動するものがありました。

まあ、そんな感じで書いてみました。今日も、これから、新宿から帰りますが、なんだろうね、電車の中は本当に集中できる。素晴らしいです。お勧めします!


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