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良い声、良い間の作り方!

“良い声”の基準は人それぞれですよね。響く声、可愛らしい声、あんまり聞かないような変わった声。

僕がいい声だなーと思うのは、ちょっとハスキーな色気のある声。YOUさん、もんたよしのりさん、声優さんで言うなら、伊倉一恵さん、立木文彦さん、矢尾一樹さん。憧れるなぁ。

今回は「良い声ってどんな声?良い声になるための研究」について書いていきます!

noteメンバーシップ「声と喋り研究所」



【良い声ってどんな声?】

よく言われる“良い声”の特徴は、滑舌が良くハキハキ喋っていて、響きのある声だと認識しています。

響く声というのは、床に響く低音ガンガンな声ということではなく、無理のない地声でストレートに話していて、(話している人の)胸に響いている声。リラックスしている時の声に近い感じですかね。

小さい頃、親御さんが電話をしている時「いつもの声とちがーう」と思った事ありませんか?よそ行きな声。あれで喋ってしまうと、声がうわずって聞こえてしまって、良い声になりくいと思うんです。

でも良い声の種類?は、たっくさんあって。癒されるような優しい声、地声と表現している声が近い声、テキストでも思い出してしまう声とたくさん。


“良い声になりたいなぁ”


ぼくは普段、声を磨くために何をしているのか?声のお仕事をやらせて頂いているので、必ず意識していることです。それは‥

普段から“響き”を意識して喋ること。

低く無理に作れということではないですよ。慌てないで落ち着いてゆっくり話す発声する。

その方が、声を誉めていただける機会が多いんですよね。ま、好きなものの話をするときには早口になってしまうんですけど‥^^;💦

ただ、良い声というのは“響き”だけではなく、普段どんな言葉を使っているかでも変わってくると思うんです。上品な言葉遣い、敬語、柔らかい言葉などなど。話し方からでも“声の聞こえ方”は変わってきます。


【他の人の声にどれだけ敏感か?】

バラエティ番組を見るときは、ほぼほぼ勉強になってしまっています。具体的に何を聞いているのか?

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