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バスのエンジン から サプライ・チェーン・マネジメント とか 地産地消 とか

小学校の日光修学旅行の中日、一日の行程を終えて宿舎前で車両後部にあるエンジン・ルームのバネルを開けてエンジンを掛けている。

普段なかなか見られるものじゃないので見学していると、「ディーゼルのね〝煤〟あるでしょ、、あの都知事で有名になった(笑)、、それを燃やしてんの。」とバスの運転手さん。

んっ、どーいうこと? ってんでもう少し聞いてみた。「あの煤はマフラーから出さないようになってんの今のクルマは。出ないっていっても煤が作られないわけじゃなく、タンクがあってそこに溜めて外に出さない様になってるんだけど、そのまま溜めっぱなしには出来ないから、今燃やしているところなの。」と。

はぁ、、知らなんだ。


上の画像を拡大してみるとセルビアとトルコの表記が分かる

トップ画像は日本メーカー製の観光バスとして仕立てられた車両のエンジンルーム。よくよく見てみるとセルビアやトルコの表記が。聞くとエンジンはベンツなんだと。

日本のメーカーが、エンジンはドイツ製のものを輸入して、そのエンジンのメーカーは近隣の欧州の国々からパーツを輸入している、、経済合理性とかなんでしょーかねぇ、、



昨日今日、トヨタが部品発注に関するシステム障害によって生産がストップしたとニュースになった。それ以前にも半導体不足で車にとどまらず色々な製品が供給不足になっちまってるなんてニュースも続いているようで、、



そんなこんなのとか、コロナ禍による影響も多分にあっただろうネット通販の拡大で流通やトラック・ドライバーが不足するとか、、なんてぇのを日々感じてたりしていて、物の価値とか選び方とかが気になってきた。同じ商品ならより安いものを、、となる気持ちはあるけれど、〝安い〟にだけピントがあっているっぅのも違うんじゃないか、、なんかあった時に自身の首を絞める事になっちまうんじゃないのかなぁ、、なんて思い始めた。

そんな折に、ここ三年ばかり新入社員様の撮影に伺っているお得意様の仕事が入った。新しい事務所に移られたこともあり気持ちばかりのお土産くらいは持参しよーと、、さてどーしたものょと悩んだのは数秒、悪くないよーなお土産を思いつく。

18の頃に国分寺に引っ越し、、現在の〝けやきモール〟の所にあった髙島屋デパートの倉庫で催されてたバーゲン・セール、そこで売っていて当時飲んでた『狭山茶』の旨さがふと甦ってきた。

Googleマップを見やると近所の茶畑に隣接してお茶のメーカーさん見つけた。

早速とばかりブーブで乗り付ける。

当時飲んでいた似た感じの簡素な〝お家ち用〟パッケージを発見。当時は500円、いまはちょっと量が多い感じで千円とちょっと。これは自宅用、、お土産には手間の掛からないティーバックのタイプを。

店内を見ていると、水出しポットもお洒落で使いやすそう、てな訳で一緒にお持ち帰り。

まずは〝水出し〟で試す。スッキリした飲み口ながら茶の甘さに吃驚!

次はぬる目の湯で半量、ボトルをグルグルっとして一分弱放置したのちに冷水と氷を。いわゆる茶のイイ感じな苦み渋み、そして水出しの時と同様の甘味が加わってくる。

オフ・タイム=水出し、オン・タイム=お湯で煎れる、な飲み分けが良さげ。

やっぱり狭山茶、甘ぁ〜い、冷・温 どっちも旨ぁ~い♪

地産地消、、なんかちょっとジブンでジッカン出来た気がした。w

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