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〝容姿〟について その2

♪デブデブぅ 百貫デブぅ おまえの母さん、、 そんな風にして、帰りのバスの中で囃し立てられた幼稚園生の頃。

言い返したのは「母さんはデベソじゃない!」だった。デブに関しては、まったくもって〝その通り!〟だったので反論のしよーはなかった。し、まぁ、デブなんだからデブと言われるのを受け入れるっぅか、引き受けるベキかなぁ、、とも思ってたよーな気がする。

子供の頃にドコマデどー思っていたかは定かな記憶は消滅しちまってんだけど、、

デブ〟に関しては、まぁ大体のところ本人次第で痩せることも更に太ることも可能だし、なぜデブなのかといえば大概の場合は本人(や、その家族)のせいである。デブが嫌なら痩せるようなすればいい。

だけど、、〝チビ〟とか〝ブス〟とかってぇ類のコトは本人の努力じゃドーにも出来ないコトだったりするから、そーいうドーにも出来ないコトで人を揶揄っちゃイケナイんだょ、、って両親から言われていいたよーに思う。

なんで幼稚園の頃のハナシしはじめちゃったっけか!? ぁぁそーそー、、 〝引き受ける〟っぅねぇ、、 なかなか決断できないのかなぁ、、 でも何時か何処か誰かが決めないとモノゴト進まないんだよねぇ、、

写真を生業にしていて〝撮っちまった〟もの、締め切りがきて〝納品しちゃう〟もの、、それは全部が撮ったカメラマンであるオイラ自身の責任な訳で、、どんな言い訳しよーが製造者責任は免れない。

そりゃもぅ撮ってるハシから「ぅわぁ、、ヤベェ、、こんなんじゃ、、」なんて経験は何度も何度も味わって、身が細る思い(だけ)で「シゴト辞めちまおぅか、、」なんてぇのは、、ね。そんな思いを繰り返したくないから、臆病者よろしくセコセコ準備して、ドッサリ機材を持ち歩き、チマチマとPCに向かってレタッチしてるっぅ。

こないだ、スイーツの取材でその道の巨匠と呼ばれる方の撮影に伺った際、「バブルの頃はさぁ、、」とか「DCブランドってわかる!?」とか〜、「カメラマンさんの歳だと分かるでしょ!? 親方がいて、もぅ滅茶苦茶に理不尽なコト言われてさぁ、それでも〝はいっ!〟としか言えなくって、、でもオレ(←巨匠)は悔しいからその場ではハイって返事して、いつか見返してやろう! って思ったんだよ、、」みたいなハナシ。

歳はたぶんひと回りくらい巨匠が上なんだけど、なんだかとっても共感出来んなぁ、、 〝負けず嫌い〟ってぇか、職人気質ってコーぃぅのかなぁ、、とか、、思いやしたょ。

んな訳(?)で、、またイツモのよーに何を話してんだか分かんなくなっちまって、、www

FBより転載


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