北朝鮮のミサイル報道の変化(?)

 朝鮮は19日付けで2月18日に大陸間弾道ミサイルを1発を発射してどうのこうのと報道した(ここらへんは日朝のメディアで伝えられるでしょうから省く)
 これまで朝鮮(朝鮮の声放送)飛距離が長いミサイルを発射するたび絶叫調で長々と「いかにすごい兵器であるか」「思想的に正しいか」を喋り続けていたが、最近のミサイル発射報道では淡々と「命令・訓練通りに発射して何秒・何キロ飛んで、目標に命中した」と伝える程度に終わっている。
 思うに労働党大会や重要会議で「国防五カ年計画」などの方針を発表し、その中で長距離ミサイルの計画を打ち出しており、これまでの発射は設計、実験、訓練の流れに沿って行っているのでしょうか。もしそうだとすればICBMを発射しても落ち着いた報道ぶりも納得はできます。(となると次は核実験が待っているのですが……)
 まあ何にせよ、何をどうするのかはすべて金正恩委員長が決めることなので私にはわかりません。(「いかがでしたか?」ブログみたいで嫌な締め方)
 残念なことに日本の位置関係からしてこっちにミサイルが飛んでくるのは仕方のないことですから……。
朝鮮から中国、ロシアに向けて撃つわけにはいかない。ましてや南朝鮮・韓国方面に撃てば祖国解放戦争・朝鮮戦争が再開されますので、東海・日本海方向に撃つしかないうえ、そこに日本列島が位置しているからしゃーねえわ。

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