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sns更新について

こんばんは、ますだです。
みなさん、今一番使っているSNSは何ですか?

本コンテンツのプロモーションを行っていくにあたって、今各種SNSをセットアップしています。

私のSNS変遷

私は2000年代ぐらいのインターネット時期から

個人サイト→日記帳→絵日記帳→ブログ→クローズドSNS(mixi)→本名SNS(facebook)→ショートブログ(twitter)→ゲーム系(モバゲー、グリー)→メッセージアプリ(LINE)→画像SNS(instagram)
※この間に、動画系発信サイトがニコニコ動画→YouTubへの変遷などが同時に起こる

と、個人情報発信の場が目まぐるしく変わる時代にいの一番にアカウントだけは保有し触る派ではありましたが、
流石にtiktokにまでは至らず止まっていたあたりで、あぁ時代遅れの感性になってしまったな、と悲しい気持ちを覚えたりもした。

SNSの今と現実

2023年現在、最も有用なSNSは何か?
と聞かれたら皆さんは何を答えるだろうか?

最先端にいる方はもはや「やってない」
という答えに達するかもしれない、
それぐらい今はSNS過渡期にあると感じている。

twitterは、しばらく前から公共性が高くなりすぎて業者しかいなくなり
Instagramは、着飾ることに辟易したユーザーが沈黙をし始めているし
YouTubeは、相次ぐYouTuber、VTuberの誕生、更には芸能関係の参入により飽和状態

弱小企業がマス広告を活用せずSNSプロモーションができる神話は、だいぶ前から崩壊しているように感じている。

かと言って、マスメディアも媒体力が下がりテレビも雑誌もウェブ広告もどれもいまいちピンとこない。
結果、財力ゴリ押し先方か緻密な計算の上成功するマーケティングか、「バスる」という一発逆転への願いしか、どの業態も出来なくなっている。

ほとほと
「一体ユーザーはどこに行ってしまったのか?」
という疑問しか沸かない。


個人的な見解では「いるのはいるが、発言を控えている」なのではないかと思っている。
以前はネットコミュニケーションの中でも公共性というのはほとんどなくて
2chやmixiを始めとして「内輪向け」をネットでも行い、たまたま今まで知り得てなかった接点がつながる事を楽しんでいた、というのがSNSコミュニケーションの走りだったように思うのだが
今はそれが行き過ぎていて、
「監視社会」の側面が強くなりすぎているのではないかと思う。

あなたには言ってない、という事が変なところで飛び火して実際の問題につながる、というのはもはや日常茶飯事なのだが
元々、人間はそんなに24時間品行方正に出来ていないし、
全員が同じ思想を持つべき、は無理論である。そんなのディストピアだ。

元々リアルなコミュニティは、外聞を気にするので自然と人の塊が合体、分散を繰り返すことで「エコーチェンバー」になるので、
「この界隈では正だった」
という発言が輪の中から飛び出ると、大ブーイングに繋がったりもする。
この現象には、大小あれど多くの人がこの状況に一定の理解を示すのではないかと思っている。

こうして、
「世界に発信するほどの言葉の重みには耐えられない」普通の神経の持ち主たちが、
ネットは恐ろしい場所である、と
発言を控えるようになり、
インターネットは誰もが情報を閲覧し発言できるという理想が叶った21世紀になったというのに
「誰もが閲覧はできるが、発言は特定の人のみがする」
という、まさに「書籍」と同じ情報媒体に時代逆行したのだ。

うーん、まぁ自然な事のように思えるが、
昨今の炎上やAI規制を見ると、20世紀に感じていたインターネットへのワクワク感は減ってしまい、少し物悲しい。

#運命ボイス #SNS   #SNSの今と現実


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