はにらい@『VRCラジオ赤トラ黒トラ』

赤トラ黒トラの黒トラこと、はにらいです。主にVRChatで遊んでいます。 赤トラ黒ト…

はにらい@『VRCラジオ赤トラ黒トラ』

赤トラ黒トラの黒トラこと、はにらいです。主にVRChatで遊んでいます。 赤トラ黒トラ公式 Twitter:@vrctoratora youtube:https://www.youtube.com/@vrctoratora

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『VRChatterへ50の質問』を作ってみた

自分用に作ったものですが質問だけをまとめたので、 興味のある方はやってみてください。 報告不要、改変自由でおkです。 =VRChatterに50の質問= 1.現在の日付と意気込みをお願いします。 2.あなたのお名前は? 3.名前の由来は? 4.普段は何と呼ばれていますか? 5.VRCを始めたきっかけは? 6.VRC歴はどのくらい? 7.トラストレベルはどれ? 8.ログインする頻度は? 9.主にINする時間帯は? 10.VRCではいつも何をしていますか? 11.主な使用機器は

    • 第84回赤トラ黒トラ放送後記

      『赤トラ黒トラ放送後記』第5回! こちらはVRChatというソーシャルVRの中で、毎週月曜22時に配信しているラジオ「びすこ・はにらいの赤トラ黒トラ」終了後に、パーソナリティの一人である黒トラことはにらいが思いを綴る記事になります。 一週お休みをして5月6日に配信しました第84回では、GW最終日というのもありトラトラの二人は連休中に何をしていたかなどオープニングに話していました。精力的に遊びまわるのも、おうちでゆっくりするのも、明日が休みだからできる連休の過ごし方ですね。そ

      • 第83回赤トラ黒トラ放送後記

        『赤トラ黒トラ放送後記』第4回! こちらはVRChatというソーシャルVRの中で、毎週月曜22時に配信しているラジオ「びすこ・はにらいの赤トラ黒トラ」終了後に、パーソナリティの一人である黒トラことはにらいが思いを綴る記事になります。 4月22日に配信しました第83回では、盛り上がる内容のお便りを頂いたので二人とも色々な話が広がりました。さっそく頂いたお便りの3本を紹介いたします。 最初は「お題をくださいのコーナー」から「職場でのこだわりの一品を教えてください」とのお便りで

        • 第82回赤トラ黒トラ放送後記

          『赤トラ黒トラ放送後記』第3回! こちらはVRChatというソーシャルVRの中で、毎週月曜22時に配信しているラジオ「びすこ・はにらいの赤トラ黒トラ」終了後に、パーソナリティの一人である黒トラことはにらいが思いを綴る記事になります。 4月16日に配信されました第82回では、オープニングトークからびすこさんのツッコミが入りました。台本担当は私ですが、いつもフリートーク中の欄には話題をいくつか書くところ今回の台本には「なにかある?」とだけ書いたのが原因。そこから話を続けようと頑

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        『VRChatterへ50の質問』を作ってみた

          第81回赤トラ黒トラ放送後記

          『赤トラ黒トラ放送後記』第2回! こちらはVRChatというソーシャルVRの中で、毎週月曜22時に配信しているラジオ「びすこ・はにらいの赤トラ黒トラ」終了後に、パーソナリティの一人である黒トラことはにらいが思いを綴る記事になります。 4月8日に配信されました第81回は、前回と変わって通常回。普段の内容ではありますが、二人とも前回のコラボ配信の気分が抜けずにいた気がします。 具体的には台本の密度の違いでしょうか。前回は9つの質問に答えましたが、通常は3つの質問を深堀している

          第80回赤トラ黒トラ放送後記

          今回から始めました『赤トラ黒トラ放送後記』 こちらはVRChatというゲームの中で、毎週月曜22時に配信しているラジオ「びすこ・はにらいの赤トラ黒トラ」終了後に、パーソナリティの一人である黒トラことはにらいが思いを綴る記事になります。 配信自体は第80回となりますが、放送後記は第1回目。つたない文章になりますが、読んでもらえたら幸いです。 さて、新年度の4月1日に第80回を迎えた我々のラジオは記念回として、同じくVRChat内で月曜日22時から航空イベントを催しているブル

          VSSの初日の出フライトの思い出を語る

          私が普段遊んでいるVRSNSであるVRChatでは、VSSさんことVirtual Sky Serviceという団体で活動されている方たちがいて、そこでは現実のような空港体験をすることができます。私も以前に、そちらでの空港体験をnoteに書いたことがありますが、今回は新年特別企画である『初日の出フライト』に参戦した時の思い出を語ろうと思います。 前回の『カピバラ航空祭・特別空港体験』に続き、有難いことに声をかけてもらった赤トラ黒トラの私たちは、プレイベントから参加していました

          VSSの初日の出フライトの思い出を語る

          12月19日は「日本初飛行の日」らしい

          12月19日は「日本初飛行の日」らしい。 時は明治43年。現在の東京・代々木公園で陸軍軍人の徳川好敏さんと日野熊蔵さんが日本人で初めて飛行に成功したと公式に認められたことを記念して制定されました。そんな代々木公園には今も「日本初飛行の地」として記念碑と二人の胸像が設置されているのだとか。 当時の記録は、フランス製のアンリ・ファルマン式複葉機に搭乗し、飛行時間4分・最高高度70m・飛行距離3000mだったそう。初飛行といえばライト兄弟の映像を見たことがありますが、あれから7

          12月19日は「日本初飛行の日」らしい

          VSSの空港見学ツアーの思い出を語る

          先月に開催されたカピバラ航空祭も懐かしく感じる今日この頃。今回はリバイバルとして行われた、VSSさんの空港見学ツアーに参加した時の思い出を語ろうと思います。 私は普段赤トラ黒トラとして活動しており、カピバラ航空祭でも賑やかしの一人として楽しませてもらいましたが、先日リバイバルを開催するので参加してみませんかとVSSさんより声をかけていただきまして、今回有り難く参戦してまいりました。 VSSさんことVirtual Sky Serviceさんは『バーチャルの空でリアルな航空体

          VSSの空港見学ツアーの思い出を語る

          12月4日は「E・Tの日」らしい

          「いぃ〜てぃい〜」 今日は彼女とデート。 歩き回って疲れたからと、目に付いた喫茶店に入りドリンクを注文して一息ついていたところ、1本の人差し指と気の抜けた声が飛び込んできた。ボックス席の前に座る彼女が突然起こした行動である。 「なに?どうした」 「知らない?E・T」 「映画のだろ?それは知ってるけど、突然するからびっくりした」 犬よりも猫のような彼女はマイペースな人だ。飄々とした態度で暮らす彼女が心配で何かしら面倒をみていたところ、気づいたら恋人になっていた経緯がある。

          カピバラ航空祭の思い出を語る

          2023年11月19日。大盛況に終わったカピバラ航空祭の後夜祭が行われました。一般公開されている航空祭の主会場を改変した一夜限りのワールドで、6団体の所有する機体が自由に空を飛ぶ光景は、今回初めてVR航空の世界を覗いた私でも感動するモノがありました。 Discordで通話をしながら各位が速度や高度を合わせるために機体を操作する。観客はいない、彼らのためのお祭り。冗談も言い合うけれど、誰もが普段とは違う機体にワクワクしながら一つの編隊になっていく。順番に空へと羽ばたき、広い空

          カピバラ航空祭の思い出を語る

          【読書感想】ノウイットオール 森バジル著

          エピローグを読み終えた時。私は思わず、ぅわーっと声を上げた。そして改めて振り返るたび、私だけが知っている彼らの話の繋がりにワクワクが止まらないのだった。 さて今回は森バジル先生著『ノウイットオール あなただけが知っている』の読書感想を書こうと思います。未読の方にも配慮した前半と配慮が少し欠けた後半の構成になりますので、ここまで読んでくださった方は各自の判断で読み進めてください。よろしくお願いします。 〜前半〜 こちらの本はオムニバス形式になるのでしょうか。5つの章にそれ

          【読書感想】ノウイットオール 森バジル著

          【読書感想】復讐は合法的に 三日市零著

          ギリシャ神話に登場する女神エリスは「不和と争いの女神」である。彼女は神々の結婚式に呼ばれなかった腹いせに、こっそり忍び込んだ会場へ「最も美しいあなたへと書かれた金の林檎」を放り込んで皆を混乱へ陥らせると、最終的にはトロイア戦争にまで発展したという話がある。この混沌を生み出した彼女はたった一つの林檎を放っただけで、真に悪いことをしたわけではなかった。 今回私が読了した『復讐は合法的に』は「第21回このミステリーがすごい!」の大賞作品なのだそう。ちなみに応募時のタイトルは『ゴー

          【読書感想】復讐は合法的に 三日市零著

          【読書感想】ミドリノバショ 岡Q著 

          「私の場所(ウチのバショ)」と言い切れるモノが私にはあるだろうか。 縁あってVRビリヤードと向き合う様になり、ビリヤードの世界を少しずつ知っていく中で、私は岡Q先生が描く「ミドリノバショ」という漫画に出会いました。小学館から出版されているこちらは、アプリやWEBで漫画が読める「裏サンデー」で連載されているのですが、今回は最新の6巻までコミックスを買って読んだ感想を書こうと思います。 まずこの漫画の簡単なストーリーを説明しますと、おじいちゃんの経営するビリヤード場を幼少期か

          【読書感想】ミドリノバショ 岡Q著 

          君と行くワールドは

          「そういえば、このワールドに行ってみたいんだよね」 「へぇ、なんてワールド?」 特に行きたいイベントもなく、ゆっくりと出来るホーム系のワールドでダラダラと過ごしている、なんてことのない君と二人の時間。何気無く君が教えてくれたワールドはどこか聞いたことのある名前だった。 確か2年ほど前に公開されたワールドで、当時も話題になっていたはずだ。このワールドは桜が綺麗なので、季節柄トレンドに上がっているのを最近見かけて懐かしいと思った記憶がある。行きたいと言う君も、おそらくそれを見

          キミと行くワールドは

          「そういえば、このワールドに行ってみたいんだよね」 「へぇ、なんてワールド?」 いつも通り気付けば一緒にダラダラと過ごしていたキミへ、ふと思い出したワールドの名前を口にした。そのワールドは新しくできたわけでもないのに最近またSNSのハッシュタグで何人かが紹介していたところだったので、きっと面白いところなんだろうと目をつけていたのだ。そして自分のブックマークのいつか行ってみたいリストの中でも、あわよくばキミと一緒に行ってみたいと思っているワールドリストに登録してあるワールドで