見出し画像

アウトプットをするだけで思わぬところまでたどり着く

前回思ったより、note見たよと嬉しい連絡をいただいたので続けられる程度に投稿していきます。
前回も今回も、冷静になれば当たり前のことを日々の中で実感したので言語化していきます。

社会人生活も3年目になり、
振り返ると社内のプロジェクトやプライベートでもサービス作ろうぜという時には、PMO(全体管理とかする人)の役割をすることが多くなった。
その時に、

「アウトプット(成果)ってなかなか出てこない」


ということを、改めて実感した。
管理や締め切りの設定されているビジネスの場でもそうなのだから、プライベートでなおさらなのは当たり前かもしれない。
テレビを見たりスマホをいじったり本を読んだりという行為は、意識をしないと受け身のインプットだけになってしまっている気がする。
体感8割くらいがインプット状態。

もちろんインプットは自分が効率よく動くためだったり、リスクを避けたりすることには必要だし、
何より楽だ。

でもそれだけでは、爆発するような成長や対価は得られないような気がする。

最近上司に勧められて、
クランボルツ理論の書籍を読んでみた。
それは計画的偶発性理論というもので、夢を掴むためには・幸せになるためには、
世の中は逆算して計画通りに進むことはほとんどなく偶発的なものなのだから、
その偶発性と計画的に向き合うべきだ、というものだ。
有名なスティーブ・ジョブズのスピーチに出てきた「コネクティング・ドッツ」のイメージに近いし、
書籍の中でも明石家さんまやタモリ、ダウンタウンなどの芸能界の頂点に立つ方々もそれに準ずる成功法則を話しているとのこと。

(参考に読んだ中でおすすめなものはこちら)


この書籍では、成功や幸せを掴むには偶発性が高いことを理解してそれを計画していこうということが書いてあるが、
自分なりに具体的に何をすればいいかを考えてみると

アウトプットこそが偶発性を高める要素

だということ。

自分はこう思っている。こういうことをしたい。こんなものを作ってみたよ。

という、具体的な成果物に限らずとも自分の想いや意思を発信するだけでも、
俺はこう思う、こんな協力できるよ、もっとこうしてほしい、というようなフィードバックや支援を受けたり、
思いもしなかったようなつながりができたりする。

そうして、初めは自分1人で考えていたことも予想もしなかった先まで進むことができるようになる。

とは言っても、なかなかアウトプットを出し切るのは難しいから気をつけていることもある。

1. 何か考えたりやりたいなーと思ったら、周りに声をかけて壁打ちをする
2. 反応が良かったらできるだけ近い、できそうなゴールをイメージする
3. 質は低くてもいいから必ずゴールまでアウトプットする

ということあたりを意識するようにしている。
特に3の、質は低くてもいいから という部分が結構ポイントで、完璧主義な人はぜひ意識してみて欲しいポイントになります。
3までやることで、やる気を失わないし、何よりアウトプットまでしているから周りのフィードバックを受けてPDCAを回すことができる。

なので、このnoteもアウトプットの一環としてもう少し雑な内容でも続けていくことを意識して投稿していこうと思います。
(みたよーというフィードバックくれると喜びます)

前にもちらっと書いた、
SNSの投稿内容を使って、自分の友人との友情を再発見するサービスも検証し始めてます。
そちらのサービスも作ってく中でかなり発見があるので、またまとめていこうと思います。

この辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?