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ビールとともに成長するチームであってほしい

今日は朝からライナーズの遠征の取材。試合は明日ですが、12時キックオフなので前泊です。朝から飛行機に乗って移動していたので、この時間に朝刊を更新。申し訳ない。


会場は釜石鵜住居復興スタジアム。津波に流されない跡地にできた、すっごくきれいで観客席とグラウンドの距離が近いラグビー最高やなって思えるスタジアムです。

取材の後、鵜住居のスーパーでベアレン醸造所って岩手県のクラフトビールメーカーが作る「釜石シーウェイブス応援ビール」を発見。
買うでしょうもちろん。

ラベルの「revive」は今季のシーウェイブスのスローガン。裏には

今季の日程。一番下が明日ですね。関係ないけど、やっぱり10試合は少ねえよ…(泣)
クラフトビールにありがちな裏張りの特殊な味はなく、スッキリめっちゃ飲みやすい。岩手県産ポップ使用ってのもいい。スーパーの鮮魚コーナーで買った地元産の刺身をつまみに、気持ちよく酔うことができました。

スポーツ観戦のお供にビール。野球場といえばビール。サッカー日本代表のスポンサーにビールメーカー。ラグビーのヨーロッパ最強クラブ決定大会は「ハイネケンカップ(ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップ)」。普段ビールを飲まない僕もスポーツ観戦に行けば、甲子園でも京セラドームでも競馬場でもビールを飲んでいます。

この文化、どちらかといえば世界にもビールメーカーやファンは積極的でもチームはあまりがっついた感じはありませんでした。
しかし横浜DeNAベイスターズが横浜スタジアムでのみ販売する「BAYSTARS LAGER」を2016年にリリースすると、状況は一変。スポーツチームが積極的にビール分野に乗り出していきます。
ライナーズも「大和醸造」という近鉄グループのクラフトビールメーカーがコラボビールの「パッションラガー」を販売。試合の日に
・花園ラグビー場
・KINSHO東花園店
でしか売らないという戦略で、ファンにはなくてはならないアイテムになりつつあります。

しかしまだ、スポーツチームとビールのコラボは単発企画なものがほとんど。そうならないように、毎年コラボしたり試合のシンボルになったりするように。シーウェイブスもライナーズも、ビールとともに応援したくなるチームになる必要があります。

ベアレン醸造所は岩手の優良メーカー。地元スーパーでまあまあのスペースを獲得しています。

この棚の2段目は全部ベアレン。
めっちゃ気になるのでシーウェイブスビールとは別に買ってみました。が

栓抜き持ってない!
仕方がないので東大阪に持って帰ります。
お粗末さまでした。

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