2021.4.18 過干渉

昔、思っていた。過干渉な親にはなるまいと。
何故なら私自身が干渉されるのキライだから。
(そのクセすぐに誰かに助けて欲しくなる、めんどくさい性格。)

いざ親になり、あれこれいろんなことがあり、自分の限界を超えたこともあり、一般的な『良い家庭』の枠から外れた暮らしへ。
そんな中での娘の体調不調、親として責任を感じた。娘の辛さに向き合おう、分かち合えるものなら分かち合おう、手助けできるものなら何でもしたい、とこのニ年近くくっついて過ごしてきた。それはこのnoteにも綴ってきた。

私のせいだ、自分勝手に生きてきたせいだと自分を責めたりしたけど、いや今はとにかく娘だけを見ていよう、と過ごしてきた、はず。
もちろん辛かった時はある。でも波がありつつも次第に良くなっていく娘を見ていると、わずかながら充実感もあったのは否めない。それに浸っていたかったのかもしれない。

まだあと少し、あと少し見守っていたい、そんな気持ちのここ数週間。それでも私自身も焦りを感じ、何かと手数口数が多いと思ってはいた。それが元気になりつつある娘には重かったのだろう。

そして今日の出来事(つぶやきに明記)

娘が体調を崩してからやっと話してくれた本音の中にも『過干渉』というキーワードがあったはず。それなのにこの二年弱の後にまたやってしまっていたんだ、私…成長してないな…

今日から俺は!じゃないけど、今日から私は変わって行きたい。
ソーシャルディスタンス?を娘との間にももたなきゃ。
そして私は私のやりたい事をして行く!

でもヘルプを求めて来たら、もちろん喜んで応じる。

親バカでも、良い親バカになりたい。

…できるかな???
…できる!!!