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走ることを継続するために導入したものとは(その2)

前回の記事では、
ランニング記録アプリ(NRC)を使って記録をのこすことが
走ることを継続するために導入したものとして紹介しました。

この記事では、その2を紹介します。
ランニングを楽しむために導入したのですが、プラスαの効果をもたらしてくれました。

走る事を継続するために導入したもの。その2

次に紹介するのは、「音楽を聞きながら走ること」です。
ランニングに求める楽しみはさまざまですが、
私は、
「走るために音楽を聞く」「音楽を聞くために走ること」
を楽しみにして走っています。

どんな音楽を聞いているか。

私が走る時に聴く音楽は
ジャンルで言うと、ダンスミュージックです。
具体的に言うと、ハウス・テクノミュージックの
DJミックスで、曲間がない音楽をひたすら聴きながら走っています。

好きな音楽ジャンルなので、ランニングのために選択しているわけではないのですが、フィットネスジムやエアロビクスのエクササイズにはよく用いられる音楽ジャンルです。テンポが心拍数とリンクしてフィットネスには相性がいい音楽のようです。

私は「Apple music」を使用しているのですが、「Apple music」にはランニング、フィットネス専用のプレイリストがあったりして、ランニングに最適な音楽を提供してくれています。

スマホに好きな音楽を入れて、音楽を聞きながら走るのはとても快適ですよ。

音楽があるから長く走れる

私が聞いているDJミックスは、大体60分くらい途切れなく音楽が流れ続けるのですが、聞いたことある方は分かると思うのですが、序盤は比較的退屈な時間なんですよね。そして盛り上がりのピークが30分から40分に訪れます。

なので「ピークの前に走り終えたくない!」という気持ちになります。
30分は走らないとそのDJミックスの良し悪しが評価できないので、長く走る事を目標とするランニングにとっては最適な音楽ジャンルなのです。

走る前日にいくつかのプレイリストをダウンロードして、走る日の気分で決めて走っています。
盛り上がりのピークの時のランニングフォームは踊りながら走っています(笑)。周囲の目は気にしなくていいんです。

このことがもたらしたプラスαの効果とは

ランニングと相性がいい音楽を聞きながら走ることで
走る時間が自然と伸びるということの他に
プラスαの効果として、

「自分の足音と呼吸音を聞こえにくくする」
という効果がもたらされます。

実験をしてみてわかった事なんですが
「自分の足音と呼吸音は聞くだけでしんどくなってくる」んです。
そして「しんどい」という考えがよぎると、「ナマケモノ」が近づいて
くるので、その防御策として音楽を聴きながら走っています

安全面には最大限気を付けて

最後に、音楽を聴きながらのランニングは快適ですが
安全面には最大限気をつけてください。
道路を渡ったり、暗い時間に走るときなどにはイヤホンを外すなど
安全第一でランニングを楽しみましょう。

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