走ることを継続するために導入したものとは(その3)
前回までの記事で、
・ランニング記録アプリ(NRC)を使って記録をのこすこと
・音楽を聴きながら走ること
この2つを走ることを継続するために導入したものとして紹介しました。
この記事では、その3を紹介します。
物的なものを導入するわけではないのですが、
「ランニングをしないと…」と思う状態を作る方法です。
走る事を継続するために導入したもの。その3
それは「毎朝体重を測り、ランニングをした後にも体重を測る」ことです。
ランニングを継続することに比べれば、毎日体重計に乗るのはそんなに難しいことではないですよね。
毎日体重をはかる習慣がない方は、まずこの習慣を身につけてください。
具体的にどんなことをするか
ポイントはこれです。
「毎朝決まった時間に決まった状態で体重を測る」ことです。
私の場合、起床してまずトイレに行った後、パジャマから仕事着などに着替える前に下着の状態で測定します。水分を取る前に測ります。
この状態が毎朝のベースとなる体重です。忘れないように何かに記録しておきましょう。私は健康管理アプリに体重と体脂肪を毎日記録しています。
走る日には、走る前に測って、走った後にも測定してみてください。
30分くらい走った後に測定すると、季節によりますが、0.5キロ~1キロぐらい体重が減少すると思います。
ナマケモノは成果が見えなければ続かない
人間はわがままです。何をするにしても、やったことに対しての成果がすぐに見えないとやる気を失います。
なのでランニングの成果を体重計で見てみましょう。
記録を見たり、残すということは継続のためには非常に効果的です。
走って体重が少しでも減ると、すごいモチベーションになりますよ。
ランニングの習慣 ⇔ 体重を計る習慣
ランニングの習慣と毎朝体重を計る習慣は私はリンクしていると考えています。もしかしたら体重を計る習慣を先に身につける方がいいかもしれません。
今の私も、土日は走るので体重が落ちますが、どうしても週末に近づくほど緩やかに増えてしまいます。平日はなかなか運動ができないので仕方ないんです。これも毎日体重を計っているからわかることです。
なので、
「よし、土曜日は走ろう!」
と金曜日の夜に思うようになるんです。
水曜日くらいになると走りたくてウズウズしてくるようになります。
走ったあとや次の日の朝、普段の体重に納まるとまた安心して週が始まる…というループが作られてきます。
そのループができ始めるともうこっちのものです。
「ランニングしないとどうも調子がでない」
というライフスタイルの変革が起こりはじめます。
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