最近ハマってるギター

ふと目に入ったトランプを見て

「トランプでギター弾けたらかっけえんじゃね？」

と思い、引いたら一弦が切れて今いました。

どうも皆さんこんにちは。

社会人です。

引き続き毎日の映画鑑賞シリーズ三作品目となりました。

ミスト

実は一度数年前に見たことがある作品なんですけど、当時見た感想よりも、明らかに別の角度から見る事ができて、映画を見る観点も年を頂くとこうも変わるのかあ。。としみじみ。

あらすじ

霧の中に潜む謎の生物に追いつめられ、常軌を逸し、やがて極限状態に陥っていく姿を描いたパニック・ミステリー。

世界はどうなっているのか、生きぬくことができるのか。

所感

なんて言えばいいだろう。。

ＴＨＥ　ＳＦ

ショッキングホラー

パンデミック

宗教

バッドエンド

見終えた後、いろんな思いが出てきてしまいました。

一言で言うと、胸糞わるい。

ですかね。

何も報われなかった主人公がなんとも言えないといいますか。。

とことんクレイジーな内容だったけど、理性的な考えだけでは救えないと言わんばかりの後味の悪すぎるラスト。

スーパーに引きこもる人間同士の闘争は、極限状態にまで陥る人間の心理状態を存分に表していて、見るに耐えない。。

極限状態の人間心理を突いた作品って色々あるんですが、上記にも記載した内容をここまで取り込んだ作品はそうそうないのでは？

とりあえず、、ほとんどの人がいきつくんではないでしょうか。

なんだこれは・・？

という作品でしたね。

総評

僕なりに今回の映画ミストから感じたテーマは

「集団心理」と「極限状態」

です。

この作品が恐ろしいのは、この様な非常事態が起こった時の集団心理、群集心理がありありと描かれているから。

普段は善良そうに見える田舎町の人々が、極度の恐怖体験をした事により、若い軍人を1人犠牲にする事に対してどうとも思わなくなる。

この作品を見て、自分があの作品中のキャラクターであんな極限状態で適性な判断ができるだろうか・・

様々なキャラクターで自分なら自分ならと考えさせられる何とも言えない作品でした。

終わりに

はい、いかがでしょう。

いかに日々の日常が素晴らしい事か、かつ

自身の目の前に非日常的なことが起きた時に、冷静かつ慎重になれるか。。考えさせられる作品でしたね。

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。

次回は4作品目になりますね。

乞うご期待を！！

では皆さん、明日のためにゆっくりお休みください。ばい

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