国内旅行へ行こう 〜カヤックで行く青の洞窟〜
平素より大変お世話になっております。
旅とは、目的を持たず、別の地に行くこと。
旅行とは、目的を持って、別の地に行くこと。
何かの誰かがそんなことを言っていたような気がします。
旅に憧れた時期はありましたが、私がこれまで行ってきたのは、まぁ、旅行と言うべきでしょう。
本日も、そんな旅行のお話。
10月後半の沖縄。
ギリギリ泳げるかの気候。ウエットスーツを着たマリンアクティビティは問題なくできる季節。観光客ももう少ない季節。台風の心配も去った季節。
なので、おすすめのタイミングです。
今回は2泊3日。朝一番の飛行機で行き、夜遅い飛行機で帰る。そんな、比較的つめつめプランです。
1日目は、
空港からホテルに行き、その近くからカヤックに乗って青の洞窟へ。そこでシュノーケリングを楽しみ、カヤックで帰ってくる。そのような予定です。
9時過ぎに那覇空港へ到着。レンタカーの手続きを行い、いざ出発が10時半過ぎ。目的地は、ホテルのある恩納村。
でも、その前にお昼ご飯ですよね。
うむさんの庭。
沖縄そばを中心とした沖縄旅行のお店。店内はおしゃれで、カフェ的な落ち着きで食事ができます。
ここまでが、セット。こんなに盛りだくさんで、お得です。そば系は、変わり種もあり、種類は豊富。
あぁ、軟骨うまぃ。
私はこれが大好き。沖縄そばには欠かせません。
デザートもとても美味しい。
うむさんの庭さん、ごちそうさまでした。とても美味しかったです。
さて、ここからが本番。ホテルで着替え、ホテル内のアクティビティ受付に。
外のガイドさんに委託してるのでしょうね、ガイドさんが到着。
今回は、「カヤックで行く、青の洞窟シュノーケリングツアー」
ホテルから出発地点へ車で移動。ウエットスーツなどの準備をします。ここからカヤックで30分ほどの眞栄田岬「青の洞窟」を目指します。
妻と長男(6年)、私と長女(3年)、ガイドさんと次男(1年)のペア。
我が家はカヤック3回目。もはやこなれたものです。
少し曇り気味ですが、気持ちいいです。空は曇り気味でも、海はきれい。さすが沖縄。
ガイドさんは、年のいったベテランさん。優しいけれど、寡黙な方。そこがまた程よく、いい感じ。
安心しながら、家族のプライベート感が楽しめます。とても良いガイドさんで良かった。
!?
次男が、ね、ね、寝てる!!
カヤックで、寝てる!!
まぁ、朝早かったからねぇ。に、してもカヤックで寝るって....
岩場になってきました。まもなく到着です。
青の洞窟のすぐ近くにカヤックを留めて、シュノーケルの準備。
さぁ、シュノーケリングで青の洞窟へ出発。
青の洞窟入り口です。実はこの下、なかなか深くなっており、下にはダイバー達がたくさん潜っています。
いよいよ、洞窟の中へ。
青い!写真よりももっと青の感動があります。
「青の洞窟」と言うよりも「とても青の洞窟」です!
すぐ下には魚。その下には、ダイバーさんの群れもおります。
感動する素敵さでした。
シーズンは、色々なツアーや個人でごった返しているとのこと。この日は、人はいましたが、しっかり堪能できるほど。10月末の沖縄恐るべし。
とは言え、ウエットスーツを着ていても脂肪の少ないお子らは、はやり少し寒いよう。天気にもよりますが、多少のガクブルは、ご覚悟を。
青の洞窟を楽しんだあとは、洞窟近辺をそのままシュノーケリング。
魚がたくさん。やばい、楽しい。魚に大興奮、私が。
後に妻が語ります。今回の旅行はお父さんのためみたいなものだからね。
いやいや、みんな楽しんでるでしょうよ。
意外だったのは、お遊びシュノーケリングしかしたことない次男(1年)も難なく楽しんでいたこと。本当に良かった。
さて、行きがあれば帰りもあり、インストラクターさんが持ってきてくれた温かいミルクティーとお菓子で休憩し、カヤックで帰路に。
冷えた身体にとても美味しかった。
帰りものんびり、気持ちよく漕いで行きます。
16:00ほどにスタート地点に到着。いやぁ、最高でした。青の洞窟のある眞栄田岬まで車で行って、シュノーケリングを行うツアーもたくさんありますし、カヤック漕ぎこぎは楽ではないですが、とても楽しかったです。このツアーに大満足。
ホテルについても、興奮冷め止まぬお子らはホテルの室内プールで遊びたいと。
万座毛で夕日を見るつもりだったのになぁ。まあ、いいか、楽しんでるようで。
夕日は、あれこれ候補を考えてましたが、プール遊びに時間を取られ、結局、ホテルの近くの居酒屋ちぬまんさんへ。
こんな感じの夕飯でお送り致しました。どれも美味しゅうございました。
ちぬまんさん、ごちそうさまでした。
ホテルに戻り、デザートを。
ホテルのバルコニーで黄昏れながら食べます。ヤンバルクイナチョコバー。
早起きで疲れましたが、良い1日目でした。
本日は、「明日沖縄2日目は、雨らしい」と言うお話でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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