こんにちは、僭越のeeichiです。本日は格闘技のお話。総合格闘技のお話。

総合格闘技イベント

世代にもよりますが、総合格闘技と言えば、PRIDEが有名でしたね。とても盛り上がっておりました。有名選手も多数です。

で、今、日本で最も大きな格闘技イベントと言えば、RIZINです。まだまだPRIDEほどの認知度はありませんが。良いイベントです。

有名選手ですと、山本美憂選手。朝倉未来選手、朝倉海選手の兄弟。那須川天心選手（総合ではないし、今はボクシングに転向しましたが）。堀口恭司選手。山本美憂選手。などなど。

2018年の年末、フロイト・メイウェザー、那須川天心の一戦は有名ではなかろうか。

と、総合格闘技観戦が大好きで、RIZINへはちょくちょくと行っており、以前は、計量から行ってたのですが、最近は、行けていません。

ちなみに、先日開催したランドマーク6は予定があわず行けませんでした。残念...

さて、今回は、そのイッコ前にあたるRIZIN44のお話。
対戦カードは

すごくメジャーどころでのカードではありませんが、なかなか楽しみな試合が多々あります。

花道横や退場通路横だと選手が近くを通るので楽しいですが、今回は正面。これはこれで、とても観やすい席で良かった。

さあ、恒例、高田さんの「出てこいや」からの始まりです。わっくわくです。

私的注目試合その1

美憂ねえさんの長男。格闘家一族のアーセン選手です。対する福田選手は、元修斗世界フライ級王者。

アーセン選手は、負け続けでしばらくRIZINでは見なくなったものの、5月の伊藤裕樹戦で白星をあげ、戦い方も新たに今回も期待したいところ。

序盤、中盤と以前スタイルとは異なり、手堅く攻め、タックルのフェイントとカーフキットで、タックルはなかなか決められないまでも、福田選手を上手く抑えていました。よい、よいよアーセン。それでよい。

アーセン、いけるのでは。期待も抱かせるアーセン選手のドクターチェックからの3ラウンド開始。大きなヒットはもらっていないように見えていましたが、やはり福田選手の切れある打撃をあなどれません。

果敢にタックルを入れるも切られてしまい、ジャブを受ける攻防に。ここで、再度のドクターチェック。

そして、ここでストップがかかります。アーセン選手は続行を訴えるも試合終了。福田選手の勝利となりました。

アーセン選手の悲痛な訴えに、そうだ、ストップがかからなければ、いけたかもしれない。勝てたかもしれない。私も続きが観たかった。そんな悔しい気持ちになりました。

母である美憂ねえさんの気持ちを思うと更にいたたまれません。

私的注目試合2

こちらは、「裏メイン」「究極の寝技対決」と黙されていたファン注目の試合。

結果、どちらも攻めきれない、決めきれない、そんな印象で終わってしまい...。

お二人には、次回に期待。特に横山選手は、是非、寝技で興奮させてほしい。いや、本当の意味で。

私的注目試合その3

第6.第8試合も注目していましたが、まぁ、今回はさておき、こちらの第10試合です。

どちらも好きな選手ではあるので、2人とも頑張って頂きたい。

打撃中心の萩原選手に対して、牛久選手はバランス良く試合をコントロールしていた印象です。萩原選手もグランドには持ち込ませないよう耐えてはいましたが、結果は、判定で牛久選手。

ますます厳しい状況に置かれてしまった萩原選手ですが、今後も頑張ってほしいです。

注目試合その4 と、言うかメインイベント

いやぁ、良かった。とても良かった。
金原選手には頑張ってほしい、難しいかもだけど、たぶんクレベル選手が勝つだろうけど、金原選手に勝ってほしい。そんな気持ちでおりました。だって、クレベル選手はやはり強いもの。

そんな気持ちでいた自分が愚かだったと思う、金原選手圧倒の試合。判定ではあったものの、クレベル選手に何もさせることなく、間違いなく勝利でした。

もう良かったのですよ、とにかく。

2022年に東京ドームで行われた「天心・武尊」戦も判定とは言え、感動を覚える良い試合でした。それとはまた違ったものですが、判定結果でも感動できる良い試合でした。

いやぁ、格闘技には、各選手の人生があり、試合の歴史があり、その道の上にある魂のぶつかり合いがありますね。毎回心が熱くなります。

試合の評論は出来ないほどの素人ではございますが、こんなところです。

ちなみに私は、今回出場はなかったものの、堀口選手と山本美憂選手を応援しております。

美憂ねえさん、引退かぁ....

最後までお読み頂きまして、誠に有難うございます。

本日は、「言うほど感動を語れていない」と、言うお話でした。

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