目の前の人を好きになること

昨日の熱から、一夜明けてすっかり元気になりました。

体調管理はいつでも大切ですね。気を抜いたときに訪れるというか、風邪の引きやすい時期だからかもしれませんが、健康が何よりなので、当たり前に維持できるように、気をつけたいと思います。皆さまも今一度、熱を測ってみてはいかがでしょうか。

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さて、今日は特に予定がなかったので、家にあったこちらの漫画を読んでいました。

昨年、大きく話題になった五等分の花嫁です。先日新刊が出たので、早速買って読みました。(ちなみに全巻調達した)

結論からいうと、恋愛ってめちゃくちゃいいですね。もっと掘り下げると恋愛にまつわる感情の変化が好きなのかもしれません。

容姿も違う、性格も違う。そんな五つ子が主人公へ、次第に恋愛感情を抱いていく様子が描かれていますが、それがとにかく、淡くて切ない。。

「恋愛」は本編の大テーマですが、それを軸に五人の心情や行動が変化したり、揺れ動いたりする様子が本当に丁寧なんですよね。

人が離れたり近づいたり、日常の中にはよくある光景だと思います。いちいち気にしていられないことは分かっていても、そう簡単に気持ちの整理はつかないでしょう。

で、ぼくが当作を読んで、思ったことが「好き」という感情の尊さ。

「愛」って究極的には言語化できない要素だと思うんです。アタマじゃなくてココロが動くような、よく分からないけど気になってしまうような。

その気持ちの根底にあるものは、その人へのリスペクトであり、失いたくないという怖さだったり、他にないその人だけに向けた想いだったり。

いろいろな色を孕んでいるその感情を、誰に対しても持っていたいなあと思ったのです。

当然、苦手に感じる人は存在するし、強引に付き合ったら自分が壊れてしまう場合もあると思います。それは無理して行うことではないはずです。

心構えとして、向き合いたい気持ちの一つにもてたらいいなあと思っています。

あとは、目の前の人が好きになれたら、楽しい世界が見えるんじゃないかなと。これは単純な仮説で、どこまで自分がその域に近づけるか分からないですが、一人のヒトという単位で深めていきたい視点です。

恋愛に限らず、「信頼する」や「責任を持つ」という文脈に対しても言えるのではないでしょうか。目の前の人に向き合うとは、軽んじていいものではないような気がします。個として在りたい。

少し複雑な、込み入った話になってしまいました。シンプルに「目の前」を意識したいと思ったということです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また明日もよろしく良かったら読んでいただければ、と思います。

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