我妻

NSC27期。怒らないでください。文句苦情受け付けません

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花を枯らすほど傲慢な人間

 先日、私は植物園のイベントスタッフのアルバイトに行った。あまりにも家から遠すぎるので、一日だけお試しで働いてみることにした。  現場について無線とジャンバーを取り、朝礼に参加した。どこの現場でも言っているような似たような話を聞き、私は来場者数のカウントをすることになった。平日だったので、私の予想通りに人はそれほど多くなく、何度もあくびが出てしまう程の仕事量だった。  休憩に入った。私はどうしてもトイレに行きたくて、ジャンパーを着たままトイレに行った。そして、私はトイレか

    • 農ガール、農ライフ

       久しぶりの読書感想文です。https://www.amazon.co.jp/%E8%BE%B2%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%81%E8%BE%B2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95-%E7%A5%A5%E4%BC%9D%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%9E%A3%E8%B0%B7%E7%BE%8E%E9%9B%A8/dp/4396345232  人間は常に生きているだけで苦しくなる生き

      • 孤独のバイト飯2 フレンチ牛丼

         私は去年の夏の時期、ワクチンバイトで二子玉川に通っていた。家から遠すぎるし、初めてワクチンバイトした会場より混んでいるので、好きな場所ではないが、気づいたら2か月も通っていた。  二子玉川は世田谷区である。世田谷区は高級住宅街だ。だから、品のある飲食店しかなく、値段が高い。スーパーも高い。だから、お金がない私は昼食に困った。確かにコンビニはあるが、イートインがなく会場に持って行って食べないといけない。友達0人の私はそこの会場で昼飯を食べることは絶対にしたくなかった。なぜな

        • 私はアニメキャラクターになりたい 

           昔、私の知り合いにアニメ好きの女性がいた。アニメが好きすぎて、好きな人は現実の人間ではなく、鬼滅の刃の炭次郎と言っていた。グッズもたくさん買っているらしい。それ程までに好きだから、現実の人間は一切信用しておらず興味もなく、もはや嫌いとまで言っていた。  正直、私はアニメが好きとか人間が嫌いとか耳に聞こえたとしてもどうでもいいし、何の感情もわかない。このように、一見この女性は何も私に害の無さそうな人間に見えるが、一つ許せないことがある。  お笑いが嫌いだから芸人を馬鹿にす

        花を枯らすほど傲慢な人間

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          新しい学校のリーダーズに興味がある

           私は過去に一度もミュージシャンやアイドルに興味を持ったことがない。好きな歌は何曲かあっても、特定のミュージシャンを好きになることはなかった。私が興味を持つのは野球とゴシップぐらいである。そのおかげで私の人生はつまらないもので、年々人格が壊れていく。そのような人間がとあるアーティストに興味を示した。  新しい学校のリーダーズである。  一番最初の出会いは忘れてしまったが、私が気づいたときには毎日動画を開いてはリーダーズをよく見ている。しかし、曲よりもメンバーの戯れやインス

          新しい学校のリーダーズに興味がある

          私は悪口を言ったことがない

           私は悪口を言ったことがない。悪口など人を傷つけるだけだ。私は昔から人に嫌な行為をされても、自分で我慢するし、ネットにも書かない。こういうのは当たり前の話過ぎて、書きたくはない。しかし、最近の若者はすぐにSNSに悪口を書き込みトラブルを起こす。何故、「SNSに悪口を書かない」という事が出来ないのか、筆者は理解不能で頭を抱えてしまう。  例えば、相手が何も悪事をしていないのに攻撃をするのは完全に悪口だ。言語道断で許されない行為だ。理由もなく、ただ気に食わない、考えが合わないか

          私は悪口を言ったことがない

          暇すぎて絵本大賞に応募したら落ちた

            タイトルにもあるように私は絵本のコンクールに応募した。私は友達も少なく、仕事もないので毎日が暇だ。ネタ作りも飽きてしまって、何か気分転換に新しいものをやってみようと思った。それが絵本作りだ。ストーリーのみと完全な絵本の2つのコースがあった。私は絵が下手なのでストーリーだけの部門に応募した。  このまま捨てるのも勿体ないので、noteに書いたものを張り付けた。まずは見ていただきたい。  みんなのバス  山にたった一匹で住んでいるサルは、町のスーパーに買い物に行きます。

          暇すぎて絵本大賞に応募したら落ちた

          西武 栗山の考察

           この間の中川家&コントで大島裕行の応援歌を歌いましたが、そのまま放送されるとは思わなかったです。なんだか嬉しかったです。  埼玉西武ライオンズの歴史はこの人間が主人公と言っても過言ではない。栗山巧(敬称略)という男は西武を語る上で、最重要人物だ。もし、引退とならば全ライオンズファンは悲しむだろう。  当たり前だが、実績を残してきたから22年もプロ野球の世界で戦えている。打率3割3回、2000本安打達成、1000四球、本拠地1000本安打、ベストナイン4回、ゴールデングラ

          西武 栗山の考察

          爆弾ラブレター

           私が中学生の時である。昼休みに校庭で遊び終わった後、自分の下駄箱に行くと、異様な物があった。私はそれを疑いもなく取った。  白い封筒には「我妻君へ」と書いてあった。この時点で、私は何のことだかまだ理解していない。封筒を開けてみた。全部は覚えていないが 「放課後、体育館の裏に一人で着てね。」と女性らしい柔らかい文字で記してあった。私は中学生の頃もまともに女性と話せなかった。しかし、名前は書いていなかったが、誰かが私を評価していたという事実を私は知った。私はその手紙を緊張し

          爆弾ラブレター

          嘘くさい人達

           1月14日(日) 22:00~23:00BSフジ「中川家&コント」出演しています。見てね。 世の中には多種多様の人間がいる。良い人もいれば、悪い人もいる。だから人間は一つの人生で、嬉しい事、嫌なことを抱えながら生きる。しかし、良い人か悪い人か分からない人もいる。いわゆる、胡散臭い人。  胡散臭い人と言えば、一つ思い浮かぶ集団がある。  ミスコン参加者だ。読者も頷いていると思うミスコンに出ている人は全員が嘘くさく、何か闇を抱えていそうな雰囲気だ。確かにミスコンに出なけれ

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          ベルクで最後の昼食

           10月18日、私は派遣で何度も通った某市ワクチン会場の最後の出勤だった。そのワクチン会場で仲良くなった人はおらず、特に強い思い出はない。暇になったら同じポジションの人と話すくらいである。その日が終わったら、相手の顔を忘れるの関係だ。  強いて思い出をあげるとしたら、昼食だ。私は毎回昼食をベルクのイートーンコーナーで済ます。勿論、私も人間なので近くの商業施設のフードコートやレストラン、コンビニで済ましたいと思う事はあった。同じ飯ばかり食べていたら流石に飽きる。しかし、高すぎ

          ベルクで最後の昼食

          私は土になりたい。

           少し前にとある花火大会のアルバイトに行った。花火大会なので、観客が多く来場される事が予想されるため、スタッフの人もたくさんいた。  私はう回路に立って駅の方に案内する係となった。駅から会場まではまっすぐ一本道なのだが、途中で強制的に歩道橋を使わせたり道が狭いということもあり、歩道の幅が広いう回路を設定した。また、会場周辺には多目的アリーナや商業施設などが点在している。その日も他の会場では大規模な音楽ライブや催し物が行われていた。なので、駅周辺広範囲にわたって大混雑が予想で

          私は土になりたい。

          生徒会は堂々と嘘をつく

           私が中学3年生卒業間近の事である。学年集会で生徒会の曽根氏が前に出てスピーチした。  「皆でじゃんけんしましょう。最初はグーじゃんけんポン。私はパーを出しました。  このようになんでもないことで楽しめる皆が私は大好きです。皆と別れたくないです。昼休みの鬼ごっこ、給食、授業何気ない日常に笑いがあって毎日が楽しかったです。本当に卒業したくないです。」  曽根氏は笑顔でスピーチした。若いのにこれほど人前で堂々と自分の感情を交え、スピーチできるのは素晴らしい事ではないか。私もこ

          生徒会は堂々と嘘をつく

          理不尽

           今回は創作話です。本当に創作です。誰も傷つけようとは思ってないです。苦情は受け付けません。宜しくお願いします。  A大学は難関大学と言われ、毎年何千人の生徒が入学する。日本でも屈指の人気大学だ。大人のような容姿端麗な生徒、静かな生徒、カップル同士の生徒たちが今日もいつもと変りない日常が広がっている。  広場では楽しそうに無邪気に生徒たちが遊んでいる。授業に行く人帰る人でキャンパス内は青春の甘い賑わいを見せている。 「今日授業終わったら、どっか行く?」 「じゃぁカラオケ

          地元は滅びても構わない

           私がまだ人間の心があった頃、2018年1月10日。私の町の成人式があった日だ。一人で会場に行って、一人でさっさと帰るほど、私は成人式に興味がない。だがら、集合写真には私は一切写ろうとしなかった。地元愛はゼロに等しかった。  しかし、成人式後の中学の同窓会には出席した。流石に同級生がどのような人間になっているかには興味があった。実際に行くと、私の想像以上に皆大人びており、幼さは消えていた。その代わり色気が強く感じられた。男性はどうだっていいが、女性の麗しさ、華やかさ、エロさ

          地元は滅びても構わない

          人類が見習うべき2人の日本人

           初めて入ったワクチン会場が閉鎖されたため、別の自治体のワクチン会場に私は行く事にした。  新しい会場は小学校の体育館。上履き持参で給料も低めだった。やる気は出なかったが、ワクチンは楽なので、行く事にした。  私が行った日は5月なのに真夏のような猛暑日だった。涼しい体育館の中がいいなと思っていたら、私は1人校門で接種者を案内するポジションだった。チーフを恨んだ。  実は前日にも同じ会場に行き、同じような天候で、同じポジションだった。昨日はスタッフが私を脱水症状で殺そうと

          人類が見習うべき2人の日本人