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WAGYUMAFIAがエバラとタッグを組んだ最強の焼肉のタレがいよいよデビュー!

オーストラリアから日本に帰ってきたのは10歳の時だ。友達の自宅に呼ばれると焼肉というもの存在していて、ホットプレートで薄切りの肉をじゅっと焼いていた。それが僕にとっての初めての日本の焼肉体験だったと思う。厚手の透明のビニールで覆われていた木製のダイニングテーブルの上に颯爽と鎮座していたのが、エバラ「黄金の味」である。我が家では見たことのないパッケージとその独特の味に日本を感じたものだった。オーストラリアでは庭にブルータングリザードというオオトカゲが寝床にしているBBQピットがあって、焼肉といえば僕らにとってはステーキだった。だから薄切りの肉を、つけダレで食べるということが僕にとっては初めてだったのだ。

そこからとにかく日本の焼肉にハマっていくのだが、どこで焼肉をしても必ず登場するのがこの黄金の味だった。日本の焼肉といえば、エバラ、エバラといえば黄金の味。この図式が幼い頃に確実な状況になるのは僕の中では早かったのだ。そこから僕はソースというものに興味を覚えて、世界中でこの手の肉につけるソースを探した。アメリカではヨシダソースがあるし、ダイナーでステーキを食べたら必ずついてくるA1ソース、イギリスではHPブラウンソース。ジャマイカの母のレシピをソースにしたジャークソースなども有名だ。A1ソースが沖縄の食文化の一部を支えているのをみるのも楽しかったし、いつか日本の焼肉のタレも世界デビューしたらいいのになぁっということで、留学時代はよくこのソースで焼肉会をしたものだった。

今年の夏、WAGYUMAFIAとあのエバラがタッグを取り、日本の焼肉を再びゴールデンにする。せっかくだからこの味をみんなに手にとってもらいたい、そんなお手頃の価格設定で登場する、WAGYUMAFIAならではなのBBQソース。日本らしい薄切りで和牛を泳がしてもいいし、厚切りのステーキの上にドバッとかけてメイラードさせても美味しい。豚も合うし、羊も合うし、そして鶏モモなんかもビシッと決まっちゃう。そんな黄金の魔法がかかったタレ。WAGYUMAFIA GOLDEN BBQ SAUCE、いやーこれが超絶に格好いいデザインなのだ。エバラファミリーに僕ららしい形で登場することが出来て、心から光栄なのだ。

日本の夏、エバラとWAGYUMAFIAの夏、それはゴールデンな夏!
はいっ、これで決まりなのだ。

https://www.ebarafoods.com/company/newsrelease_20230707_05.pdf


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